今日はひな泉でなく、米沢八湯巡り


米沢八湯は新高湯、大沢温泉、滑川温泉は既に制覇済
元々姥湯に行きたかったので始めた米沢八湯巡りですが、姥湯は以前滑川温泉に行った時に行こうとして、受付時間が過ぎてしまっていて行けなかった因縁の温泉です。

舗装はされていますが、車1台しか通れないような道を延々と進みます。


途中には切り返しの必要な所もあります。

姥湯に到着

吊り橋を渡って姥湯温泉枡形屋さんに到着

荷物用ロープウェイ

露天風呂が3つあり、1つは女性用、2つは混浴
右上が女性用
少し歩くと混浴露天風呂が2つ
写真はありませんが、少し白濁の硫黄泉です。
地獄の山々を見ながら入る露天風呂です。

温泉分析書

姥湯を出て帰る途中JRの峠駅があったので寄り道

トンネルの出口にある駅自体が建物の中にある駅です。



止まる電車は少ないですが


山形新幹線が通る駅なのです。


着いたのが11時半頃、ネットで調べると、
42分(下り)、52分(上り)、54分(下り)頃に通ることが分かったので待ちました。
上の写真は42分のもの

52分上り
54分下り
撮り鉄ではありませんが、10分の間に3台の通過にちょっと興奮です。

米沢市内に入り金ちゃんラーメンで昼食
チャーシュー麺

米沢八湯 6湯目 白布温泉です。

西屋さんにお邪魔しました。

脱衣場

浴場


浴室の名前は滝の湯ですが上の写真の衝立のように仕切られている所は3本の滝のような湯口です

もの凄い湯量でお湯が溢れ


浴室の下が空いていて

スノコの廊下の下を流れて掛け流しされています。

白布温泉のお湯の源泉は天元台の近くにあり、そこからの引き湯ですが、そこに山水を足し込んで温度調節をしており、42℃くらいの適温にされています。
源泉は水を足し込む前の60℃くらい湯が入っていました。

玄関脇にある囲炉裏のある部屋
写っているのは若女将さん 話しやすい方でした。



いつかは泊まってみたい旅館でした。

明日は小野川温泉へ行き、米沢八湯は残り2湯となりますが、湯の沢温泉は2名限定で2日前の予約が必要で車中泊派の私はちょっと無理で、五色湯は旅館が廃業してしまいキャンプ場となってしまったので(温泉は入れるそうです)一応完了とします。

走行データ
累計走行距離:4031.2km