昨日行けなかった鉛温泉リベンジから



花巻温泉郷は1軒宿の温泉がたくさんあります。
その中で鉛温泉は私が若い時よく読んでいた『旅』という雑誌でしょっちゅう出ていた温泉で
ひな泉100 16位です。

ここはこの深い浴槽が有名な温泉で軟らかい感じのする温泉です。
写真禁止ですがフロントの人に人を写さないという条件付きでオッケーをもらえたので写真を載せます

お湯は透明で体感43℃くらいの少し熱めの適温

湯船は深さ1mくらい

湯気抜きと窓

小さい湯船(右奥)は30℃弱のぬるゆ




いい温泉でした。

鉛温泉を出て、高村光太郎の山荘と記念館に立ち寄りました。





高村光太郎記念館


館内は基本写真禁止ですが、これは入口に飾られたもの

光太郎は宮沢賢治を発掘し、世の中に知らしめた人
十和田湖にある乙女の像の作者、彫刻家。

高村光太郎という名前と智恵子抄の本の名前くらいの知識しか有りませんでしたが、いろいろと学ぶ事ができました。


次は秋田県に
泥湯、子安峡を目指します。

途中、道の駅錦秋湖で昼食。

ラーメンと天ざる

泥湯 奥山旅館に2時半に到着。
ホームページにはあまり時間のことは書かれておらず、mapのコメント欄に3時までと書いてあったので間に合うはずが、

なんと受付は1時半で終了。
またまたの残念な結果となりました。


次はここから車で5分くらいの川原毛地獄へ



泥湯方面からはこれますが反対側からはまだ冬季閉鎖中でした。


泥湯から小安狭へ


小安狭大噴湯へ





もの凄い勢いで熱湯か吹き出ています。

ここに来るには、60mの標高差を階段で上り下りしなければなりませんが、その価値はあります。
下の写真の橋からすぐが駐車場です。

この後小安峡温泉 総合案内所に車を停めて小安温泉 共同浴場へ
総合案内所の女性の方は非常に親切な方でした。

ここも熱湯で風呂場備え付けのデジタル温度計で
44.4℃あり、結構多量の掛け流しでした。

ここから少し南に下った所に栗駒神水という湧水があったのでコーヒー用に水をゲット


今日は道の駅 おがちで車中泊

走行データ
累計走行距離:3458.0km