昨日立寄り湯できなかったひな泉28位 蔦温泉にリベンジから始まります。

10時過ぎに到着。


大町桂月が愛した蔦温泉

久安の湯は女性時間

泉饗の湯に入ります。
後で聞くと女房は泉饗の湯にも久安の湯にも入ったようです。
廊下を歩いて泉饗の湯へ

写真不可のため内部写真はありません。

薄暗い内風呂十人は入れる大きな木の浴槽で底は板が貼ってあり、その隙間から温泉が湧き出る足下湧出の温泉です。
温度は体感41〜2℃で。
猿倉、谷地と比べて優しい(刺激が少ない)温泉です。

温泉分析書

この温泉の近くには、大町桂月の墓とアントニオ猪木の墓があります。

大町桂月の墓

アントニオ猪木氏の墓

蔦温泉を出て今度はまた十和田湖を横切ります。
今度は、十和田湖の北側のR102を走ります。
普通は南側R103を走り発荷峠に出るので、この道はなかなか通りません。
初めて走ります。
御倉半島と中山半島が先の方から見えています。
説明によれば、十和田湖は二回の噴火ででき、
1回目でこの全体のカルデラができ、
2回目がこの2つの半島の真ん中(中の湖)が噴火してできたそうです。

そのため1番水深の深い所は中の湖と言う事でした

昨日周った平川市を通り、碇ヶ関の道の駅でやつと遅い昼食

野菜ラーメン
煮干し出汁の効いたラーメン
いったん揚げた野菜の入った野菜カレー
どちらも美味しかったです。


そして、今日の2つ目の温泉
ひな泉100 13位 古遠部温泉
一度止めてしまったのを有志が再開し、今はまた別の人が引継いでいる温泉です。


お客様が途切れることがなく(独泉なら写真可の許可をもらいましたが)湯船の写真は無し。

湯量が豊富で温度も42℃くらい
これが自噴でドバドバ掛け流しされています。

温泉分析書です。

有志が再開させた理由がわかります。


秋田県に入り、小坂町へ

あまり知識はなかったのですが、ここは足尾銅山、別子銅山と並ぶ銅と銀の鉱山で栄えた町。

移築された鉱山事務所


康楽館という劇場

康楽館は現役の劇場で今も公演をやっています。


明治百年通りと言われる通りに再現されています。


明治百年通りから見る康楽館
歌舞伎の中村勘九郎さん、七之助さんの幟もありました。

また小坂鉄道レールパークがあり、


寝台特急あけぼのを使ったホテルもあります。


小坂鉄道は日本初の私鉄だそうで如何に栄えていたのかがわかります。

通りにはアカシアの花が咲いていました。
普通白い花ですが
赤紫の花もあるんですね。


1日あっても見きれないほどの町です。

大湯でカラオケ花ちゃんへ行き夕食


イワナ定食と生姜焼き定食
夕方6時半から女将さんと話をしながら食べて8時まで
いろんな話をしながら、楽しい時間を過ごしました

今日は道の駅大湯で車中泊

走行データ
累計走行距離:2958.9km