下北半島の持ち手部の真ん中横浜から向かうのは
恐山


恐山は3回ほど来ていますが、この霊場の中に温泉があるのを2011年に来たとき知って次に来た時は絶対入ろうと思っていました。

宇曽利山湖と恐山霊場



太鼓橋は修復工事中


奥の院入口


向かって右側に宿坊



正面は地藏殿


向かって左側に本堂

まずは境内を散策。

独特の雰囲気で硫黄の噴気の上がる石を積上げた
いわゆる地獄を歩きます

この風車も雰囲気が出ます

硫黄の吹き出し口

本堂です。

本堂の奥に古滝の湯(男湯)

冷抜の湯(女湯)
写真はありませんが、もう一つ地蔵殿通路横に薬師の湯(男湯)があります。

恐山に登ると硫黄の匂いに包まれ、浴室に入るまでもなく硫黄の匂いプンプン。

今日は古滝の湯に入りました。
もちろん硫黄泉です。
入った時1人入っておられましたが、すぐに出られたため、10分間くらい独泉でした。

源泉からは直径5cmくらいのパイプで引湯されており、45℃くらいの白濁湯です。

蛇口から普通の水を入れ適温にする仕組み

42〜3℃に薄めて入らせてもらいました。
今日は寒かったので暖まり気持ち良かった!

上った後も硫黄の匂いがなかなか取れませんでした。

恐山からまた大湊の市内に戻り、脇野沢から仏ヶ浦を目指します。

大湊には海上自衛隊 大湊航空基地があります。

中に入らせてはもらえませんでしたが、外から見える艦船の写真だけ撮らせてもらいました



脇野沢や仏ヶ浦は若い時からチェックをしていたのですが、なかなか来ることができなかった所です。

脇野沢から仏ヶ浦というのは通常なら普通のルートなのですが、実は2年程前から脇野沢からのルートが工事で通行止めになっています。

なのでその途中の川内町から入るべきなのですが、脇野沢から津軽半島を見たいのと、地図作りのため
脇野沢へ

鯛島です。

綺麗な霧島ツツジが咲いていました。

そして津軽半島も見れました。

昼食を食べに脇野沢の道の駅へ行きましたが食堂は無く、道の駅の前にある山帽子というラーメン屋さんで昼食



煮干しラーメン700円
この後コーヒーも付けてくれました。

煮干しの良く効いたラーメンでした。しかも安い!

脇野沢から仏ヶ浦までは40km弱でいけるのですが

20km位逆戻りして河内町から仏ヶ浦へ


駐車場から15分程歩いて海岸まで降ります。







写真では上手く伝わりませんが、行って良かったと思える仏ヶ浦です。




今日は風が強く結構寒い日で波も荒かったです。

これは国道338にある展望所から撮った仏ヶ浦

今日の締めくくりは大間崎。
大間崎灯台と後ろは北海道です。

本州最北端の碑

マグロ一本釣りのモニュメント

夕食はあけみちゃん号さんで
ちょっと豪勢に
3色丼と

マグロウニ丼

ここの食堂には関西から(京都と大阪)しょっちゅう来ている常連さんが居られ、更に鹿児島から来られた夫婦と旅行や、温泉、美味しいものについて話の花が咲き楽しい夕食となりました。

今日は大間の夕日を撮ることかできました。

走行データ
累計走行距離:2208.9km