2016年8月11日

今年の夏は島根県の温泉巡り。

そして、一つだけ観光。久しぶりに足立美術館へ行ってきました。(3回目)



庭で有名な美術館でジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニングの日本庭園13年連続1位の庭はやっぱりきれいに整備されていました。

そして、一つ目のお湯:出雲湯村温泉へ


ここのお湯は、優しい感じのお湯で地元の人も良く来ているようです。

そして、名前にひかれて頓原ラムネ銀泉へ。
(ここは夕方だったので写真がありません)
元ラムネを作っていたそうですが、炭酸の泡が体に纏わりつくほどのラムネではありませんでしたが、体は良く温まりました。
この日は、頓原の道の駅で宿泊。

2日目。

実は、当初の予定は三瓶温泉へ行って、その後出雲蕎麦を食べる予定でしたが、頓原ラムネ温泉のマスターの勧めもあり、千原温泉へ予定変更。

ここは、湯舟が、泉源で底からぷくぷくと温泉が湧いているのです。

私の大好きな足元湧出温泉です。

温度は温めの34℃のお湯で何時間でも浸かっていられます。
(このおじさんは関係のない人でお断りをして写真を撮らせてもらいました)

浴槽の写真ですが、全体に泡が出ているのが判るでしょうか?

結構広い範囲で下から湧いています。これは男湯で隣の女湯の方も同じように出ているそうなので、すごいです。
皮膚に良いようで、広島の原爆のやけどにも効いたそうです。
傷も早く、跡が残らず治り、アトピーにも良いようです。
ここはお勧め!!


千原温泉全景です。

そしてこの後、またまた予定変更。島根県といってももう山口県かと思うところにある木部谷温泉へ。
キャンピングカーならではの気儘な旅です。

木部谷温泉は、古くから地元の人に利用されていましたが、ボーリングして間欠泉になったという温泉です。30分に1度5分間くらい吹き上げます。(炭酸を含んだ鉄泉で炭酸の圧力で間欠泉となる。温度は15℃)

ここの浴槽には、源泉の蛇口と蒸気を入れるバルブがあり、入る人がそれを開け閉めして、湯量と温度を決めるというもの。新鮮なお湯を適温で入ることが出来ます。


写真の左奥に源泉の投入口 右奥に上記のバルブがあります。

木部谷温泉全景。

2023.12追記
残念ながらコロナで休業していましたが、このブログを書くに゙あたり再調査すると、
2023年10月29日、3年ぶりに温泉の営業を再開しました。当面の間、時間短縮で月1・2回程度の不定期営業となります。
となっていました。

温泉好きの人には、今日の温泉は2つとも『そそる』温泉でしょう!?

島根の温泉恐るべしです。

この後、四国の親戚の家に行って、今回の旅行は終了。
温泉三昧の島根旅行でした。