今回は、スマホスピーカーをできたら三種類くらい作ってみたいと思っています。
1.同じような形状でカットオフ周波数の違う物
2.カットオフ周波数が同じで形状の違う物
失敗作品を作った時、家族からはもっとコンパクトなものの方が良いとの意見ももらっていたので、
1については、120×90×40の檜材でカットオフ周波数60Hzと120Hzを作り、その比較をする。
2については、、カットオフ周波数60Hzで自分用の軽トラに設置する少し大きめのスマホスタンドにもなるAndroidスマホ用スマホスピーカーを作り、1で作った60Hzのものと比較する。
ということで、まだ作成に入ったばかりですが、左側から、
軽トラ用カットオフ周波数60Hz経路長め
カットオフ周波数60Hz経路短め
カットオフ周波数120Hz経路短め
です。
基準にしようとしているキット商品は、カットオフ周波数60Hzとよく似ています。
(縦方向は奥までほぼ同じ高さで、幅の違いだけで墨が引けます。)
カットオフ周波数120Hzの場合は、最初細くて急に大きくなるので開口部の高さも変えないと墨が引けません。(二つに割った底になる形状が違います。)
私の実力ではその通りに加工できるはずもなく、あくまで理論に基づいて墨を入れた段階ですが••••
これで思った通りの結果が出れば、ちょっと自信を持って製品化できるのではないかと思っています。
