先ほどのこちらの投稿↓
ここでも触れた家事労働における
チリツモ問題
(個々で見るとチリ程度の問題が、
日々積み重ねていくと後々致命傷に繋がりかねない
問題行動の数々)
を総じてみると、
問題の本質、て
家事労働時間の見積もりの甘さ
があると思ってて。
先ほどのスーパーへの寄り道の場面で言うなら
スーパーでの買い物だけなら
所要時間数十分程度。
そんなのは1日の家事労働の中でみれば誤差程度の問題。
1日の行動予定に与えるインパクトも
誤差程度なはず。
なんだけど、
実はここに「時間見積もりの甘さ」が隠れてて
それはつまり、購入した食材は自宅で放置出来ないからこそ
例えば
①冷蔵庫の所定箇所にしまう
②しまうために所定の容器に移し替える(例えばミソとか専用容器がある場合)
③しまい終わったら不要な梱包を分別廃棄する
④冷凍保存する食材なら下処理をしておく
⑤下処理に使った包丁まな板を洗ってしまう
⑥レシートや領収書、家計簿アプリのアップデート
これら、割と膨大な付随家事が発生してて
①〜⑥の家事は個々にみれば細かくて所要時間カウントを
忘れそうになる、いわばチリ。
でもそんなわけはなくて
場合によっては完了に1時間程度要する場合もある。
なわけで改めてこうして書き出してみると
「ついつい立ち寄ってついで買いした」たった数十分に起因して
1日の他の家事労働を将棋倒し的に狂わせるのは必至。
その原因こそ、所要時間の見積もりがそもそも甘いってこと。
これは買い出し行動に限らず
お洗濯(洗うにプラスして①干す②取り込む③畳む)
お布団干す(①シーツ外す②シーツ洗う③干す④取り付ける)
様々なメイン家事労働には、実は付随した家事労働が必ず相当量あるとゆー現実。
あーーー、
分析しなきゃ気が付かないけど
見て見ぬふりをしてる事の方が怖い!!
空恐ろしい現実ここにあり!
