おはようございま〜す!

またまたお昼と夜が綺麗に逆転しておる
マルチクリエイター パン子です照れ
 

(少ししたら 寝ますw)
 
さて タイトルの件。
つい先日、
お仕事で自分の中で
割と大きな決断をする て時に
 
 
 
ふと頭に降って湧いてきたワードがあって
今日はそのご紹介。
 
 
それが
 
『私の会社を売りたい(買ってもらいたい)』
だったのよ。
意味わかんねー(←盛大に)
 
 
どうやら会社を買ってもらうテイのフレーズだけど
そもそも 私 会社なんて持ってないし 笑笑
 
 
 
また頭おかしくなった
 
 
と思ったわ。
でもね、
私の中では わかってしまった事があるのです。



それは 私 リタイアする事に憧れてる という事。
 
 
 
 
 
そんなことを思うようになった事を
振り返るのならば20代後半のころ。
私は当時羽振りのよい ITベンチャー企業に
勤務する役員秘書として過ごしていました。
ベトナムやオーストラリアに渡る前のお話です。
 
 
で、周囲には
飛ぶ取落す勢いの某有名企業の某会長やら
聞けば誰もが知っているような企業の
役員さんらがわんさか周囲にいる
そんな環境に身を置いていました。
(秘書なので、そんな方々と知り合う機会があるわけなのです)
 
もちろん栄枯盛衰のスピードも
当時のIT業界ならではであり
一時期頂点を登りつめても、ずっとはそこに居られない
という現実も目の当たりにしたのは
この時期のことです。



そして、否が応でも
そうやって組織(ビジネス)の新陳代謝を促す
事が、実は大切なんだなーという事もまた
ベンチャー業界に身を置いてみて思っていたわけでして。
 
 
 
そんな時 私は孫さんの言葉に出会いました。
ソフトバンクの孫さんね。孫正義さん。
孫さんは19歳の時にこんな構想を練ったんだとか。
 
いわく 人生50年計画とは、
  • 20代で業界に名乗りを上げる。
  • 30代で軍資金を貯める。
  • 40代で一勝負して、何か大きな事業に打って出る。
  • 50代でそれをある程度完成させる。
  • 60代で次の経営陣にバトンタッチし、300年以上続く企業に仕上げる。
 
そう、60歳にして一大企業を作り上げ
後世にその存在を託す という意味のもの。

(そしてこれを知った時こうやってビジネスの
第一線から離れたらきっとあとは
悠々自適ライフ送るんだろうな
という意味に当時の私はとらえました。)
 
 
私はこの計画にとても憧れました。
30代を迎える前に
なんならまだ自分が自営をすることすら
意識してなかった時代に、
 


既にリタイアするタイミングを
夢見たわけなのです 笑笑
(ぶっちゃけ この時期は疲れてましたね ハイ)
 
 
 
さらに言うと、後世に引き継ぐ際には
巨万の富を手にするわけで
(一定数の保有株を売却するわけだから)
 
そこからの人生は
間違いなく悠々自適 なんだろうなー
と想像するから
よりいっそうそんな生活を自分のちからで
手に入れてみたい 
そんな風に思ったわけなのです。
 
 
ちなみに
もちろん ビジネスの第一線を離れてしまう事は
少し寂しくもあったり
暇で暇で仕方なく感じるような
そんな事もありそうよね。
(定年後のお父さんは実は寂しい 的なw)
 
 
 
それでも やっぱり当時の私には
一大事業を終えてからの
充実の悠々自適ライフには
憧れしかないわけで。
 
 
 
しかも実際、自分が勤めていた会社の
界隈にそういうライフスタイル
(セミリタイアor完全リタイア)の人が
多かったのも、体感として
リタイアの時期を意識しやすく
させたのだと思うわけなのです。


いわゆる 会長職 名誉職 というヤツですね。



 
 
 
そして、先日私の脳裏によぎった あの言葉こそ
このリタイアを意味しているわけなのです。
 
 
 
『私の会社を売りたい(買ってもらいたい)』
 
 
 
 
多分ここでいう会社とは、自分の
ビジネスの事であり
買ってもらう とは後世に引き継ぐ
事を意味しているように
自己分析しました。
 

 
 
今の私にとって
たとえば仮に お針仕事に関わる
決断の一つをとりだしてみても
勇気がいる作業なわけで
 
 
一つ決めると心は軽くなる反面
グッタリとカラダのチカラが抜けていくような
そんな時間があるのは確かなのであります。

 

 

 
もちろん経験が増えるほど、慣れが出てくることは
ここでも書いてて
そのことと今書いたカラダの現象とは
一見矛盾するようですが
 
でも体感としては、そうなんです。
だからさまざま自分に優しい取り組みをやめない
ことはここでも書きました。

 

 
そしてそこ(決断)に私なりのやりがいが
あるからこそ
それはそれで良いのだよ。
 
 
 
良いのだけど
でもやっぱりどこかで
バランスも考えていて
 
 
 
 
そうそうたやすく
大きな決断を出来るほど
頑丈な自分でもないなぁ
 
という自分の身を案じる 自分へのやさしさです。

 

 

 
そしてそのやさしさが究極的に現れると
それはつなり (セミ)リタイアを意味するわけなのです
照れ


ホント 憧れちゃう 笑
 
 
いろんな経営者さんを見てきて
今も大好きな人の本とかは読んでみたりもするけど


 
第一線を退くことを決意していたり

自分の引き際を意識できて居る人

潔くて好きだなーなんて思うパン子の


こっそり抱く願望のご紹介でしたおねがい

昨日は桔梗のお世話もしました照れ