夢にまで見た
結婚生活が
冷えに冷え切った
ものになり
さらに追い討ちをかけた悲劇は
意気揚々と転職した職場でなかなか結果が出なかった事でした
「超」が付くほどの成果主義の社風の中
(そこを希望して決めた転職でしたが)
来る日も来る日も成果追求され
なのに、その成果が出ない辛さ
砂漠の中を水も持たずに歩いているような
はたまた下りエレベーターを登っているような
とてつもなく辛い毎日でしたが、
実は私、
仕事の場面になると比較的
素直になれる
という特徴がこの頃起こっていました
この人になら
ホンネが喋れる
という場面が
折に触れて
出ていた事と
結局の所、自分が成果を出したくて転職した
という筋が一本通っていたので
成果を出したければ
素直になろう
人を頼ろう
みたいな心理が強く働きました。
そんなわけで、
苦しい自分の気持ちに素直になり
たくさんの方に助けを求め
そして支えられ
なんと
こんな私にも
会社での成功が訪れるのでありました
ほんの数パーセントの人しか
受け取れない表彰をもらえる事にまで
なるわけでして…
今思い出しても
本当に嬉しい出来事であり
そして勿論、
我がパートナーである旦那さんも
一緒に喜んでくれました。
何となく心の中でも
ガムシャラだった仕事も
カラカラに乾いた結婚生活も
ひとまず横に置いて
『少しゆっくりしよう』
と考えたそんな転機だったのでした。
