叔父のリハビリ講習は1時間半ほど続いた。


自分が右麻痺の時に左手で書いた名前を見せられ

「お前も書いてみろ」

と紙と鉛筆を渡され…なぜか左手で自分の名前を書くことに。

気をつければまあまあ上手く書けそうだったので、わざと書けない振りをした。

「難しいね」

そう言うと

「そうだろ!俺はリハビリの時間以外も寸暇を惜しんで頑張ったんだ!」

と叔父のリハビリの話になった。

父と叔母も

「すごいね…」

そう言うしかなかった。


母の事は伝わっていないのか…。


叔父の心配してくれる気持ちは有り難い。この日、わざわざ四つ葉のクローバー🍀をとって来てくれた。

〝良いことがありますように〟と

それには嬉しくて思わず涙がでてしまった。


「そろそろ母のお見舞いにいくので…今日はありがとうございました」

と言って帰ろうとすると

「ちょっと待て」

と言われた。


また紙を1枚、渡された。

それには叔父が脳梗塞になったときの経過が書かれていた。

参考にしろという事がなのかな…


はぁーショボーン


父とお礼をもう一度行って母のところへ向かった。