久しぶりの更新になってしまいました💦
2023年も終わろうとしていますね…今年も元気で(夏にコロナにかかったけど!)
カウンセリングの仕事が続けられたことに感謝しています!
今日からぼちぼちですが、
アルバート・エリスの名著
『怒りをコントロールできる人、できない人 REBTによる怒りの解決法』(2004年金子書房)を紹介していきたいと思います!!
訳が硬いのが残念なのですが、とっても良い本、アンガーマネジメントの基本中の基本かと思いますので。
まずは「序 怒りを怒らずに処理できますか?」
怒りを怒らずに処理する、って良いことばですね♪
怒りという感情は無視したり、なかったものにする必要はない。
大切な感情。だけど、それを「怒って」表現することには問題がある、問題が生じる可能性がある。
そういうことでしょうか?
怒りは私たちの生活に破壊的な影響力を与えている。怒りの問題で悩む人は多い。
その解決方法としてよく示されるのが「怒りを閉じ込めること」または、「怒りを不注意に表現すること」。
エリスは、そのどちらも問題だと述べています。
そして、そのどちらでもない方法を示すというのです!(続く)
