まとめてドン | 昭和な望遠鏡で昭和な星見

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今朝はまさかのピーカン晴天晴れ

お仕事前にチャチャッと太陽面撮影。

夏至も近いから8時過ぎでもこんな高度で撮影できるのがうれしい。

 

ってことで4日と5日と本日7日の太陽面をまとめてドン。

 

6月4日8時45分、6cmF15+Or25mmでコンデジコリメート。

 

6月5日13時10分。

 

6月7日7時55分。

 

南半球はこのところ規模は中程度だけど黒点数が多い群が多く出現している。

一方で、北半球は単極群もしくは少黒点数の群がパラパラと現れては消える状態が続いている感じ。

そろそろ肉眼クラスの大黒点群が出ないかなグラサン

 

ところで、今撮影に使っている鏡筒は昭和24年製造と思われる五藤光学のエロス号のもの。

ただのアクロマートのはずだがやたら像が良くてこれを超える6㎝F15鏡筒にはお目にかかったことがない。

五藤光学が府中に移転(昭和27年)する前の製品。

移転してから同じエロス号という名前の機種を(昭和28年に)出しているらしいがそちらは口径が7.5cmの別物

そちらの像も覗いてみたいものウインク