息子がSAPIX在籍校の2025年の合格実績を持ち帰りました。
ほぼネイティブ千葉県人のambitious boy父にとっては、通学可能圏外の東京の名門校の合格実績を見せられても、あまり興味がわきませんが
、在籍校からどの学校にどれだけ合格者が出たかは俄然に関心は高くなります。在籍人数何人からこの合格実績が出たか知ることができると、どのコースにくらいついていけば、このくらいの難度の学校に入れるのかなと見込みが持てますので。
ここにさらすと身バレしてしまうので出しませんが、だいたい興味があるのは、市進がアピールしている学校なので、千葉の中学受験の目線は、本当は市進の情報がとてもぴったりします。
息子が楽しく通えているうちは、あえて転塾しませんが、SAPIXからもらう情報は正直、「そういうのは、あんまり。。。」
という感じです。
↓これは市進の合格実績です。
SAPIX新5年生3月組分けテストの成績が出ました。結果は、
国語＞社会＞理科＞算数 の順序の出来でした。
国語の調子がよく、理科・社会はそこそこ、算数が伸びしろ大という状態です。
算数は毎日やろうねといつも酸っぱく言ってしまうのですが、息子にやる気がないときは、私の顔を見ると逃げていきます。
算数基礎トレーニングを溜める癖、相変わらず治りません。
昨日やっと2月分終わりました。。。。
札幌へ行っていたので、このところブログが更新できなかったのですが、飛行機に乗って思いついたネタで、首都圏の２大空港にまつわるネタです。😊
千葉県には新幹線が通っていないので、東京圏で神奈川、埼玉に比べて格が負けてる感持つ一方で、成田国際空港があることで、
東京と世界をつなぐ千葉！とアピールしたくなるのですよね。
成田国際空港はかつては新東京国際空港と名乗り、まさに東京の国際空港を担っていたのですが、遠くて不便
との神奈川県民東京都民による不満から（？?）、民主党政権下で羽田空港が再国際空港化してしまったことで、しだいにステータスが下がってしまいました。
負けじと拡張工事を進めた結果、第3ターミナルというLCCの拠点ができました。国際線との乗り継ぎで地方空港を結ぶ国内線の便数も随分増えてきたので成田から国内線に乗るのも便利になりました。札幌、福岡、那覇へは毎日何便も飛ぶので、国内線空港としても使えます。
タイトルにした「国内線 あなたは羽田派？成田派？」千葉県北西部ローカルにしか意味をなさない質問で、都民に聞くのは愚問というものですが、このあたりに住んでいるとどちらも利用できます。
空港へのアクセスと空港についてから飛行機搭乗までのスムーズさは、やっぱり羽田空港は使いやすくよくできていると思います。成田空港へのアクセスはJRと京成・北総線で行けますが、空港への線路が、JRが一本、京成・北総で1本ずつの単線なので、運行本数が増やせません。
そして、国内線は新しい第3ターミナルから出発するのですが、ここがなんともアクセスしづらい。第３ターミナルには自家用車を直接着けて人を乗せたり、降ろしたりもできなくて、第２ターミナルの駐車場に停めて、第二ターミナルから循環バスで移動するか何百メートルも歩いていくという導線になっています。
大きな荷物を持っても頑張って歩く気力体力がある人は、お安い料金で長距離移動をできるご褒美を得ることができます。
国内線利用で気を付けないといけないのが、Peachです。PEACHは第1ターミナルから出発しますので要注意。今回利用したときにまんまとひっかかってしまいました。
LCCは第3ターミナルと思い込んでつい空港第2ビル駅で降りてついつい第3ターミナルへ行ってしまい、危うく乗り遅れるところでした。
PEACHと同じくANAグループで、のちにPEACHと合併したバニラエアが第3ターミナルを拠点にしていたこともあって、間違えてしまいました。
このような成田空港の使い勝手の悪さは十分認識されていて、「新しい成田空港」構想が公表されています。
https://www.narita-airport.jp/files/53f36135f9d1be12bb0860780a07c2aa76204bdeee6615030d97f07139a5aee4
いつ実現するやらわかりませんが、より使いやすい誇らしい空港に進化してほしいものです。
本日2025年3月2日はSAPIX新5年組み分けテストでした。テストを受けたみなさまお疲れさまでした。
2月10日から始まった週3日の通塾と宿題についていくのがやっとで、何のテスト対策もなく、午前も学習時間０で
身支度もぐだぐだで遅刻しそうだったので、車で送ってかろうじてセーフという体たらく。
車で出たので、妻も乗せて、テスト終わるまで街でお買い物。迎えに行って、テストの手応えを聞くと、
「難しい。できていない。」
と淡泊な息子の解答
自己採点してみて、1月の組分けテストと比較すると、こんな感じです。
算数 3月組分け＞1月組分け
国語 3月組分け＞1月組分け
理科 3月組分け＜1月組分け
社会 3月組分け＞1月組分け
前回の組分けテストは理科が一番よかったので、理科は下げても、他の科目で上がったので、4科目の素点で1月組分けテストは上回れたようです。果たして、順位アップにできたのか。
自己採点結果をもとに息子とテスト問題をサラリと振り返りをしました。テスト当日にできなかった問題を振り返れたので、
よしとしましょう
2月からスタートした新5年生のカリキュラムあっという間に過ぎてしまい、明日3月2日は早くも次の組み分けテストがきてしまいました。 範囲がないので、今さらですが、日々やることをとりあえず終わらせて。
さて、金曜日の塾の帰りにSAPIXの2025年の合格実績を要約したチラシ（下の画像）を息子が持ち帰りました。
このチラシを見て、SAPIXが合格実績をアピールしたい学校は、必ずしも偏差値順ではないのだなと気づきがありました。
１．入試が1回しかない学校が重視されている。
上段に大きく表示している男女各8校のうち、男子は、開成、筑波大駒場、麻布、駒場東邦、栄光学園、武蔵の6校が入試は一発勝負。女子は、桜蔭、女子学院、雙葉、フェリス、慶応中等部、慶応湘南藤沢、早稲田実業の6校の入試が一発勝負。偏差値表で女子最難関になる渋谷幕張は、8校には入っていない。
２．大学の付属校は、早稲田大学、慶應義塾大学の付属校の合格実績を重視している。
私学の雄とされる早慶の付属校の合格実績を重視するのは至極納得。男子では8校には入らず、女子8校のうちの3校が早慶付属校。
３．共学は少ない
男子32校のうち、共学校はわずか6校。女子32校のうち共学校は13校。
４．千葉の学校
渋谷幕張は男子は8校の1つに入っているが、女子を見ると、8校には入らず、下の段に並んでいる。面白いのが、千葉のトップ校の市川、東邦は、男子の実績には載っていないが、女子の実績では載っている。偏差値表ではそれほど上にない、国府台女子学院ものっている
