今日は、息子と二人で「2024私立中学進学フェア」に行ってきました。

 

 

県内の私立中学校が合同で学校説明会を実施するので、気になっていた学校の学校紹介を聞くくことができました。ニコニコ

 

①芝浦工大柏中

 自己リサーチで、入試の難易度のわりに進学実績も高い、お買い得な学校と期待大の学校の説明会に真っ先に入って聞いてきました。芝浦工業大学の付属校でスーパーサイエンスハイスクールの認定を受けるなど理数教育カリキュラムの充実ぶりがうかがえました。英語教育にも力を入れていて、海外への語学研修も必修とのこと。息子は「外国に1人で行きたくないよう、怖いよう。えーん

ビビッていました。

 芝浦工大への進学は卒業生の約1割、進学先は理系:文系=2:1ぐらいです。

 

②昭和学院秀英中

 昭和学院秀英中は渋谷幕張中と隣り合わせに並んで同時期に開校した学校で、千葉では進学校として知られていますが、どうしても渋谷幕張中のプレゼンスが強い分印象が薄く感じてしまいます。学習指導に熱心で正規の授業カリキュラム以外にも補習カリキュラムが充実しています。塾や予備校に行かなくとも学校の学習指導で大学進学できるようにと熱心に取り組んでいます。進学先の文理比率は文系:理系:その他=53:41:6となっていて、文系進学が多いようです。

 

③渋谷幕張中

 県内トップ進学校の同行は、進学フェアでも説明会の人気が一際高く、入場整理券を配っていて、整理券をもらえなかった人の

ならぶ列までできていました。進学実績は書くまでもなく、学生生活の充実ぶりがうかがえます。在校生の居住地分布をみると、

千葉市が最多、次いで船橋、浦安、市川は、納得なのですが、次いで多いのが江東区!県外からの通学者も随分と多いです。

東京からは江戸川区・葛飾区は当然の通学圏だとしても、23区内全区から生徒が通っています。つくば市、さいたま市、横浜市からも二けたの生徒が通っていて、渋幕は首都圏全域から受験する千葉では別格な人気と競争になっているのだなとわかりました。ガーンガーン

 

息子も説明会を聞いて、モチベーションが上がったようで、帰ってからSAPIXの宿題を一気に片づけました。びっくり