学校見学で落選続きだった市川中学校の説明会に行ってきました。説明会は参加申込人数が700人と多かったので、参加できました。
やっと説明会切符が取れたので、仕事を休み、息子も学校を早退させて父子で参加してきました
市川学園は昭和11年創立で間もなく創立90年になろうという千葉の名門の学校です。
元々は男子校でしたが、2003年に共学化と同時に現在の校舎に移転しています。
授業は週6日ありしっかり勉強しないとついていくのが大変そうです。
高校はスーパーサイエンスハイスクールの認定を受けていて、高校2で理系コースを選択した生徒は
研究テーマを選択して、研究成果を発表する課題が課せられるそうです。
近年進学実績を伸ばしていますが、入試突破だけでない大学進学後の学びにつながる素養が培われそうです。
学校から配布された資料で、在校生の居住地の資料がありました。
千葉県内在住者が6割強、東京からの通学者が3割強の他、少数ですが、埼玉、茨城、神奈川からの通学者がいるようです。
県内では千葉市、船橋市からの通学者が地元市川市より多いのが意外ですが、まあ人口に応じて多いということでしょうか。
東京都内からは隣接する江戸川区からが当然に多い他、葛飾区、江東区からの通学者が次いでいます。最寄り駅の本八幡は京成本線と都営新宿線が接続していますから葛飾区、江東区からも通いやすいです。
息子はSAPIXでもらった学校見学ノートに一生懸命メモしていましたが、終わって感想を聞いたら、「まあまあ」と生意気な
感想です。学校に興味を持ったというよりSAPIXの先生に言われたことはやろうと思っただけのようでした。