日銀の金融政策の変更でマイナス金利を解除してから、11年ぶりに10年国債の利回りが1%に到達したニュースがありました。
長い事金利のない世界に居て、感覚が麻痺してしまっていますが、
「金利ある世界」がようやく戻りつつあるようです。今日も10年国債は下げて、長期金利はあがりました。
5月26日の日経の社説でも家計は金利上昇に備えることをアドバイスしています。
住宅ローンを変動金利で借りている家計は、今後の金利見直しの影響を受ける恐れがありますので、
推移はよくウォッチしておいたほうがよいですね。
教育資金を用意しないといけない家計は、対処を誤らないように気をつけないといけません。
私も住宅ローンを変動金利で組んでいますので、金利の見直しは影響をうけますが、今のところ、住宅ローン減税とNISAをフル活用のスタンスは変えません
手堅く繰上げ返済なんてやってたら教育資金が貯められません。
分配金利回り5%超えるファンドがあるならば、住宅ローン残して、資金投下します。
適度にリスクはとらないとリターンを得られません。No Pain, No Gain. 虎穴に入らずんば虎子を得ず、です。