千葉県内の公立中高一貫校の研究その2は、千葉市立稲毛国際中等教育学校です。
https://www.city.chiba.jp/school/hs/001/index.html
こちらは、母体の千葉市立稲毛高等学校が改組され、「高い教養と国際的視野をもつ次世代のグローバルリーダーの養成」を目標とする中等教育学校へ移行中の学校です。
2022年4月に中等教育学校1期生が入学したばかりで中等教育学校としての卒業生はまだ出ていません。
(特長)外国語教育の充実
ü 前期課程(中1―中3)から週6コマの英語授業(通常週4)。Native Speaker教師によるAll English Classあり
ü 第二外国語 ドイツ語、フランス語、中国語から選択履修
ü 国際交流 2年次国内語学研修、5年次海外語学研修必修。海外中高生との交流。
(進学実績)
完全中高一貫校へ移行中のため、6年間の教育成果が出てくるのはこれからですが、
2023年の卒業生から東大、東京外大、一橋大など難関国立大学の合格者や、海外大学への進学者を出しています。
息子に合っているかはじっくり考えるとして、自分が小学生に戻るならばぜひとも受験したい魅力を感じます。
今のところ、SAPIX偏差値では48となっていて、前回紹介している県立千葉58、東葛飾54より難易度は低く評価されていますが、今後人気が上昇して難化するのではないでしょうか。 自分の中での行きたいランキングは1稲毛国際2県千葉3東葛飾、です。
千葉市立稲毛国際中等学校 学校説明会
https://www.youtube.com/watch?v=l9u4ws2ANkM