こんばんは。

せぎひろちか (瀬木寛親)です。

年末から腰の痛みの治療を続け、ほぼ完治したとひと安心の年末

しかし突然の左足「ふくらはぎ」痛みが元日の朝に、、

整形外科もお正月休み中

それでも普通に歩いていたら激痛が増し

2日に一人でスーパーに行って歩くとどうにもしんどくなり、引き返そうと周りを見ても掴まる所も座る所もない。

何か大海原に取り残されたような不安を感じながら、、歯を食いしばって車までたどり着きました

その後、家族とホームセンターに行き杖を購入。

4日に整形外科に行くと原因もないのにこの痛みはおかしい、血栓からの痛みではないか？と（僕は就寝中に捻るか何かの衝撃で筋を痛めたか、肉離れではないのかと言ったのですが）紹介状を持ち翌日は心臓血管外科に〜

結局血栓は無く、整形外科にUターン。

腰（腰椎椎間板症）からの関連の痛みかもしれない、とイマイチはっきりしないままではありますが、、

まずは痛みが治まるのを待ち徐々にリハビリに進んで参ります

杖も大分慣れましたが、通常の歩行スピードの３分の１程度

病院には妻に付き添ってもらいました。妻も意識して気をつけていてもちょっと前を見て歩くとあっという間に距離が離れます。

歩行者信号があっという間に点滅を始めることにも恐怖。長い横断歩道なら間に合わないのではないかとも

そしてまっすぐに立ち、筋が伸びると痛いので腰を前に90度曲げて所謂おじいちゃん歩きで進むと、、

一気に目線は４〜50cm以上下がり、頻繁に首を上げて前を見るのもしんどいので足元を見てることが多く視野が狭まります。

心臓血管外科に行く時は病院裏の少し離れた駐車場に停めて歩きました。

表玄関に行くとまだ百メートル以上。そこから数十メートルで病院の真裏に行けるのですが裏口があるかどうか初めてなのでわからない、、

なかったらまた引き返す時間が恐怖なので、表から入りましたが裏口はなかったので懸命な判断でした

こんな風に普段当たり前の距離を歩くことや、当たり前と思っていた速度はどこかを痛めて片杖をついてではかなりのハードル。

バリアフリーは昔に比べればあらゆる場所に浸透しているとは思いますが、これからは地域全体でバリアフリーが当たり前になる街づくりをしなければならない、ここ数日で強く思いました。

怪我や障害を持った方が暮らしやすい安心できる街は、高齢者にとっても小さな子供たちにとっても安心な街です。

今年は新年から様々な「気づき」頂いてます

未来を変えよう

せぎひろちか(瀬木寛親)

初めて「杖」を使っての気づき