命を大切にしない大人が多すぎる | 終活オヤジの独り言

終活オヤジの独り言

今日も、誰にも何の役にも立たない、どうでもいい様な事をつぶやきます。
もし、お気に障った事がありましたら年寄りの言う事なのでお許し頂きたいと思います。

奇跡で授かった貴重な命を、私たちはもっと大切にしなけれ

ばなりません

 

ひとり一人の一生は長いようで短くはあっても、それぞれが

とても貴重なのです

 

過ぎてしまえば一瞬のごとく感じられるものだからこそ、1

日1日が大切なのです

 

そんな人生には、楽しい事、嬉しい事、悲しい事、辛い事な

ど色々な出来事が一杯詰まっているのです

 

それら沢山の事々を経験できたであろう人生を、他人に奪わ

れてしまった人は、どんなに悔しい事でしょう

 

予期せぬ事故や事件に巻き込まれ命を失った人達は、どれ程

心残りだったことでしょう

 

そんな事件や事故に加害者がいるのなら、被害者やその家族

の貴重な人生を奪ってしまった事に対して、理由の如何を問

わず加害者である自分を決して許してはいけないのです

 

加害者は自分の人生を掛けて一生償っていかなければ、被害

者やその家族は浮ばれません

 

加害者が被害者を無視して、自己弁護に終始する姿勢は決し

て許されるものではないのです

 

 

そして、大量殺人を犯しても誰も責任を取らないし、加害者

意識がまるで無いのが戦争です

 

戦争でお互いに殺し合っても、誰もその責任を取りません

 

戦争程、人の命を粗末にしている争いはありません

 

世の中に、戦争を望んでいる人がどれ程いるでしょうか

 

その戦争は、一部の大人達の都合だけで行われているのです

 

戦争によって何かを得ようとするのは、大きな間違いです

 

戦争は失うものが多く得るものが少ないのに、大切な命を懸

けた無駄な争いで、どの様な大義名分があったとしても決し

て認められるものではありません

 

そんな戦争を容認している大人を、子供達はどの様に見てい

るのでしょう

 

そして、戦争によって親や身内を失った子供たちの将来はど

うなるのでしょう

 

子供達には何の罪も責任もないのです

 

 

それと、幼くて親の虐待や育児放棄などによって亡くなった

子供は、いったい何の為にこの世に生を享けたのでしょう

 

これほど理不尽な事は有りません

 

子供の命を一体何だと思っているのでしょう

 

その様な大人は、親として、人間として失格です

 

そして、子供が悩み苦しんで自死をさせるまでに追い込む社

会の責任は大人にあるのです

 

本当の意味での命の尊さを分かっていない大人が多すぎます

 

自分の事だけしか考えていない大人が多すぎます

 

少子化問題の解決策を考える前に、大前提として子供を大切

にする社会でなくてはならないのです