いかなる交通事故も間違いなく人災なのです
だから、交通事故は防ぐ事が出来るはずなのです
交通事故は、いつどこで起こるかわかりません
今の世の中、自分に事故を起こす原因がなくても結果として
加害者になってしまう可能性もあるのです
つまり、交通事故は決して他人事ではないと言う事です
だから、飲酒運転、スピード違反、信号無視、わき見運転、
煽り運転、高齢者の運転など、自分で防ぐ事が出来ることを
怠らない様にする事が最も大切なのです
スマホを見ながらの運転なんて、もってのほかですからね
それに、自動車メーカーも運転者の事故に繋がる様なミスを
カバーする機能を全車に標準装備とする必要が有ります
まずは早急に、アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故
を防ぐことです
それに、追突防止装置もです
これらは、自動車を提供する側の義務であると思うのです
万が一交通事故を起こしてしまった時、加害者が取るべき処
理を間違えると損害賠償だけでなく、刑事責任や行政責任も
問われる可能性があります
加害者が被害者の救命を怠って、その場から逃げ出すような
ことは絶対に許されることではありません
交通事故を起こし被害者が死傷した場合は、如何なる事情が
あったとしてもそれは犯罪になります
そうなると、被害者は勿論のこと加害者のその後の人生も大
きく狂ってしまう事になるのです
そんな交通事故を防ぐには、車を運転する全ての人が車は人
間に対していつでも動く凶器になる、という事を常に自覚し
ている事が必要なのです
車は、人間にとって便利ではあるけれど決して安全が保障さ
れている乗り物では無いのです