国会議員と有権者の責任 | 終活オヤジの独り言

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今日も、誰にも何の役にも立たない、どうでもいい様な事をつぶやきます。
もし、お気に障った事がありましたら年寄りの言う事なのでお許し頂きたいと思います。

国会議員と有権者との関係を考えてみます

 

国会議員は、選挙によって有権者から選ばれた人です

 

ですから、国会議員は有権者の要望を叶えるための代弁者と

して働くのが仕事なのです

 

そんな国会議員の中には自分の事を偉い人間なのだ、と勘違

いしている人がいるようです

 

国会議員は自分自ら国家の為、国民の為、地域の為に身を粉

にして一生懸命に働きますから、と選挙で立候補して国民に

対して約束した事を実行してくれるものと信頼されて、国民

の代弁者に選ばれたに過ぎないのです

 

国会議員は、一切の資格や経験や性別を問いません

 

だからこそ、有言実行はもとより誠実な人間性が何よりも問

われるのです

 

全ての国会議員の立場は、国民からの信頼の上に成り立って

いるという事を忘れないで貰いたいものです

 

だから、国会議員は自分の言動に対して常に真摯な態度で最

終責任は自らが取らなくてはならないのです

 

・自分が掲げた公約を守らない

・説明責任を果たさない

・国民に堂々と嘘をつく

・国会議員としての自覚に欠ける

・人間性が疑われる

 

このような国会議員に正々堂々と、国民の代表として仕事を

しています、と言わせているのは国民の怠慢なのです

 

自分が選んだ国会議員が本当に国の為、国民の為、地域の為

に働いているのかを有権者はしっかりと見続け監視しなくて

はいけないのです

 

そして有権者は自分達が選んだ国会議員に対して、最終的に

責任を持たなくてはいけないのです

 

国会議員になったとたんに、何よりも自分の利益の為にしか

働かなくなり、国民の信頼を裏切る様な人を、二度と国会議

員に選んではいけないのです

 

ですから国会議員を選びっぱなしでは、有権者としての責任

を果たした事にはならないのです

 

国会議員に相応しくない不誠実な人間を選んだ、という事は

有権者も同罪なのです

 

つまり有権者自身の信頼も失う、と言う事になるのです