折角選挙権を18歳から得られる事になったのに、若者達の
選挙への関心や行動が表に出てこないのはとても残念な事だ
と思うのです
そこには、若者に対して政治経済の教育が追い付いていない
事にも一因がある、と思われるのです
政治、経済、金融、証券など行政に関わる教育を高校生から
必須にして、積極的に若者達が進んで選挙に関心を持ち参加
する様に環境を整えなければならないのです
これからの社会を牽引する若者達が、選挙に無関心ではこの
先日本はどうなるのでしょう
選挙の都度、若者達の投票率の低さや全体の投票率の低迷を
嘆いているだけではなく、もはや国策としての対応が必要な
状態だと、思うのです
でも、組織票に頼っている政党にとっては、積極的になれな
い事なのかも知れませんがね
ひょっとして、若者達の票が伸びる事によって自分達の立場
が脅かされるかも知れませんからね
なんせ、有権者の40%も投票に行かない票がもし有効票と
して投票されたとしたら、社会は大きく変わる事でしょう
だから有権者は、一人一票の票の重さをもっと認識すべきな
のです
若者達が、自分達の未来は自分達で築いていく、という気持
になる事が大切なのだ、と思うのです
若者達が主役のこれからの社会を、先々に責任を取ることが
出来ない年寄り連中に任せてどうするのですか