ネットや新聞で見られるニュースについて、これは痛いんじゃない?おかしいんじゃない?と一般人が突っ込みを入れることで注目を集めている「痛いニュース」にこんな記事があった。
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http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1031473.html
2007年09月16日
赤字転落に怯える「朝日」。ネット社会のせいで新聞業界が構造不況に
1 名前:【news:2】 留学生(東京都) 投稿日:2007/09/16(日) 05:02:18 ID:+HgiIyy/0 ?PLT
■[ネット時代の新聞]週間ダイヤモンドが特集「新聞没落」
月曜日発売の週間ダイヤモンド(9月22日号)が「新聞没落」という特集を
組むことが、ダイヤモンドのホームページに掲載されています。電車の中吊り
のコピーは「凋落著しいマスメディア王者の瀬戸際」、スクープとして「朝日、
日経、読売が共同で進めるマル秘ネット戦略ANYの全貌」という記事がある
ようです。他にも、宅配モデル崩壊の危機、記者悲惨生活の一部始終など、
刺激的なタイトルが並んでいます。
以前から言っていますが、これまで「新聞の危機」と言えば「ジャーナリズム
の危機」という内容のものが多かったのですが、いよいよビジネス・産業的な
側面からの議論が始まったという感じです。
(略)
http://d.hatena.ne.jp/gatonews/20070916/1189873070
たしか出版関係の業界誌「新文化」の8月14日号にも、新聞の売り上げが落ちていることが記事になっていた。
おそらく、週間ダイヤモンドは新文化の記事や、MyNewsJapanで追及されている、新聞販売店に必要以上の部数を押し付ける問題点も参考にしているのでは。ぜひ読んでみたい。
実際、新聞は成長が望めなくなってきている。
新聞の次はテレビ。そのうちテレビ局や新聞社が、ソフトバンクやNTTなどの通信関係の会社に買収されてしまうことも考えられる。そうなったほうがいいかもしれない。
新聞やテレビの人も早くからインターネットを重要視しているけど、どうも発想が枠の中。大きな柱になりえるものは生まれてきていない。
すでに、新聞の扱っている広告費は頭打ちで昨年は合計1兆円を割ってしまったけど、インターネット広告費は3600億。2007年は4000~5000億に達するはず。10年以内には新聞広告よりも大きな市場になる可能性が高い。
これからは通信関係の会社がテレビ局や新聞社よりも影響力が強くなる。
テレビや新聞の記事に懐疑的な視聴者や読者も増えた。
一昔はテレビや新聞の影響力というものは絶大だったけど、今はWeb上に各種の情報が集まるので、一つのテレビや新聞の言うことを鵜呑みにすることは少なくなってきた。
テレビや新聞は自分たちに都合の悪いことは報じないけど、おかしいのではないかな、と気付いている人も増えてきている。
週間ダイヤモンドの記事も注目を集めるのかもしれない。
朝日新聞も読売新聞も、新聞の売り上げが減っていることを報じたことはあるのだろうか。
あまり教育現場から支持があるとも思えないNIE(新聞を学校現場で教育に利用しようという取り組み)のことは機会をみては報じるのに。
朝日新聞も読売新聞も、内閣支持率は報じるけど自分たちの社説の支持率を調査したことはあるのだろうか。
自分たちの社説の支持率が意外に低いことをオープンにしたくないのだろうか。
朝日新聞も読売新聞も、去年詐欺的投資話で問題になった近未来通信のIP電話中継基地局オーナー募集広告を大々的に掲載していたけど、それに言及し、反省の弁を述べたことはあるのだろうか。
朝日新聞も読売新聞も、現在その商法が批判され裁判になっている自費出版(共同出版)系の新風舎の社長を大きく好意的に取り上げたことについて、釈明したことはあるのだろうか。あいかわらず新風舎とか文芸社とか新生社などの原稿募集の広告を大きく載せているところを見ると、自費出版の会社は相変わらずいいお得意様、広告主なのではないか。
環境保護のことは言うけど、どれだけの新聞紙が消費され、どれだけが無駄になっているか、報じたことはあるのだろうか。
印刷した新聞紙のうち少なくとも2~3割は配布されることなくそのまま回収され、また古紙としてリサイクルに回されている。新聞社は何百万部発行、などと言っているけど、発行している部数と実売の部数にはかなり開きがある。
少なくとも、年間100万トンもの新聞が配布されることなく、そのまま捨てたり回収されているのでは。
新聞紙は現在3~4割が新しいパルプ、6~7割が古紙でできていると言われている。新聞社はもっとも環境破壊に加担している業種の一つだと言える。
格差社会のことは言うけど、自分たちの給料のことは報じたことがあるのだろうか。
地方紙は安い給料で頑張っている人が多いし、大手新聞社の記者たちもプライベートを犠牲にして働いているけど、大手新聞社にはたいして競争力のある仕事をしていないのに、30代で1千万以上の年収がある人はいくらでもいる。
私は新聞が大好きで、10歳のころから毎日1時間は目を通してきた。隅から隅まで目を通していた。
そんな私でも、この数年は流し読みしかしなくなっている。
新聞社は、ちょっとは読者の意識を調査して紙面を変えればいい。
いまどき、連載小説を読んでいる人はごく少数。
投書欄もあまり読まれていない。社説も。
新聞はこれからどこに行くのだろう。
もし朝日新聞社や読売新聞社が赤字になり構造改革の必要性に迫られても、大規模なリストラなどはないのではないだろうか。赤字になってもうやむやのうちに、まるで改革が進まない日本の国家財政みたいに、問題を先送りするのだろう。
そんな新聞社に、国家財政がどうのこうのとは言ってもらいたくない。