アンビエンテ株式会社・代表フルード貴子のオフィシャルブログ

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スピリットに従った品格ある生き方を提案するアンビエンテ

今回イギリス滞在中の1日、バースに住まうサイキック、アクシュラアンを訪ねました。

 

アクシュラは私が香港に住んでいた頃、今からもう30年も前ですが、香港ですごく人気のサイキックでした。

 

その人気はその後も落ちることなく、世界中にクライアントを持つアクシュラ。

 

デンマークの貴族、

いろいろな国のお城を購入する度にアクシュラに相談しているシンガポールに住むインド人、

お金には金輪際困らないけれど、友達がいない大富豪

など、世界のそうそうなる人々から絶大なる信頼を得ているようです。

 

 

どうやってアクシュラと出会ったのかは忘れてしまったのですが、

アクシュラはコロナ前2度ほど来日し、個人セッションやセミナーをしてくれました。

今はZOOMで個人セッションをしてくれています。

 

 

この度、イギリスに滞在する間の1日、伴侶に運転してもらって今滞在している小さな町から2時間半かけてアクシュラに会いに行きました。

 

お家の前の玄関に立ち、ベルを鳴らすと、すぅーとドアがあき、

綺麗なピンクとパープルの明るい洋服でアクシュラは暖かく迎えてくれました。

88歳には見えません。

 

「Long time no see お久しぶりです」とハグを交わしました。

 

日本の我が家に泊まっていただいてから5年ぶりに今度はイギリスにて再会、感慨深い気持ちです。

おいしいイングリッシュティを入れてもらったあと、

3階建てのとっても美しいお家の中をみせてもらいました。

 

今回イギリスにて、いろいろな人のお家を訪ねましたが、全員お家の中を一部屋一部屋見せてくれました。

日本とはちがいますね・・・

 

美しいガラスの置物、クリスタル、パワーストーン、ブッダや観音さま、エンジェルの置物などなど

それらがそれはそれは美しく飾られていました。

向こうの窓からは広い裏庭がみえました

綺麗な木々、お花の中にもブッダが2つ置かれていました。

 

まさにここはsacred place(神聖は場所)と思いました。

20年前にこの家を買ったそうです。

イギリスの家の金額をこの度何名もの人から聞いたのですが、

日本とは比較にならないほど高額で、

一軒家だけでなく、アパートの家賃も高騰していて

びっくりしました。

 

 

アクシュラはもう43年に渡って、プロのサイキックとして仕事をしてきたといいます。

 

ということは45歳からこの道一筋ということですね。

 

その前はどんなに人生だったのでしょうか。

 

アクシュラはこんなお話しをしてくれました。

 

今はイギリスに住んでいるものの、実はアクシュラはアイルランド人。

88歳になる今もものすごく精力的に活動しているアクシュラのこと、

若いことはさぞかしおてんばだったのでは、と想像しますが

20代のあるとき、結婚をしていない身で妊娠に気づいたそうです。

 

結婚前に子供が宿るなんて許されない当時のアイルランド。

アクシュラは彼氏と一緒にイギリスに渡りました。

そのとき両親は2度とうちの敷居は跨ぐなと言ったそうです。

 

それからイギリスでの生活が始まり、なんとアクシュラは5人の息子さんに恵まれたのですが、ご主人はお酒とギャンブルにハマり、アクシュラは頑張って生活を支えるために働いたそうです。

 

でもついに破産・・・・・

アクシュラはすべてを失ったそうです・・・

そして離婚。

 

子供5人とこれからどうやって暮らしていこうかというとき、

スピリチュアルなことを学ぶ講座を思い切って受けることにし、

それが今に続いているといいます。

 

まさに40代で0から気づき上げたキャリア。

アクシュラのセッションがいつも力強く、セッション後はそこから力が湧いてくる理由はこの辺にあるかもしれません。

 

どんなことがあっても諦めず、果敢に挑戦していく

失敗なんて恐れない、

でもしっかり頭で計算もして地に足をつけた行動をする

 

ここまでくる途中には息子さんのがん、そしてアクシュラ自身は乳がんになったり、大変な目にあったといいます。

でもそれこそが人生。

すべてをうまくいかせようなんて無理なこと

やってくる災難があるならばそれを乗り越え、自分の人生として受け止める

今起きていることをしっかりと見据えれば、解決方法はみえてくるはず。

 

こういった考え方をベースに、クライアントに力を与え、自分の人生を味わいながら心に描いたものを手にできるように導いてくれるアクシュラ

 

いろいろなことがありながらほしいものをすべて手に入れ、世界中のクライアントから感謝されるアクシュラ。

 

アクシュラのように生きたいと思います。

 

アクシュラのベットルームは、パステルピンクとミントカラーに綺麗な鳥が描かれた壁紙に使われていました。

 

壁にはその鳥が描かれた絵がかかっていました。

 

「この絵は私が壁紙に合わせて描いたのよ。私はいつも明るい色の中にいたいと思うのよ。だから黒色の洋服は着ないでいつもぱぁ〜と明るい色を来ているの」とアクシュラ。

 

アクシュラの運転でバースの町を案内してもらい、ランチを食べ、町の中でお茶をしました。

 

アクシュラと過ごしたことは私に大きな刺激になりました。

 

人のエネルギーが人を変えていく・・・・

 

たくさんの力強さをアクシュラからもらいました。

ありがとう、アクシュラ。

何歳になってもずっとずっと私たちに力を与えてほしいと思います。

 

帰りは、フロントガラスに前が見えないほど大雨が吹き付けていましたが、私の心の中は明るく希望に満ちていました。

 

 

アクシュラを見習い、どんなことがあっても明るく、生きていきたいと心から思います。

 

最後になりましたが、人生を変えていくアクシュラのリーディングに

ご興味のある方はこちらをどうぞ→

 

 

by フルード貴子

🇬🇧より

昨日、アンビエンテでは、サイキックカウンセラーであり、

ヒーラーの坂東應熾(ばんどうおうし)先生による

🌿夏越の祓い🌿のご神事がありました。

 

 

どんなことをやるかというと、アンビエンテのセッションルームに

みなさまにお集まりいただき、

 

坂東先生が大祓祝詞に則り神様に来ていただき参加者の禊をし、

ご祈祷をしていただくというもの。

 

「神様に来ていただく」なんて聞きますと「なんだか怪しい」とか「危ないことをしているのでは?」と思われるかもしれません。

 

でも考えてみてください。

 

日本人のほとんどはお宮参りから始まり、七五三、成人式、結婚式など、人生の節目節目に神社に行ってお詣りをしたり、

 

厄除け、それから企業が社員総出でご祈祷をしてもらったりと結構、神社参拝しています。

 

それから年まわりに応じて厄除けや何か悪いことが続いたときにも、お祓いをしてもらいに神社に行きます。

 

 

私も毎年、年の初めに神田明神で社運隆昌をご祈祷してもらっています。

これはやっぱり神様が存在すると思うからこそ続いている日本の風習ですよね。

 

日本人の私たちは、どこかで神様がいるということを信じている、または信じたいと思っているのではないでしょうか。

 

そう考えますと、古神道に詳しく、古より続く天津宮事の占断の研究もしている坂東先生がこのようなご神事をなさっているのは、何ら怪しいことではないはずです。

 

儀式をする=神様おろす、すなわち神様に来ていただくことですので、神様の存在を感じることは、日本人が古来普通にしていることの一つなんですよね。 

 

  それで坂東先生の夏越の祓いのご神事のことにもどりますが、このご神事、とてもおもろしいことをやるんです。 

 

こんな感じです。 

 

まず大祓祝詞をあげて、神様をお呼びし、参加者の禊をしたあと、参加者のお一人お一人のご祈願を神様(神界)に伝えてもらいます。

 

 ここまでは普通のことなのですが、その後、坂東先生は神様のお告げをおひとりおひとりに伝えてくれるのです。 

 

坂東先生はサイキックであられますが、この日はサイキックを使わず修行によって培われた力、神界からのお告げを聞くということをなさいます。   

 

そのお告げですが、当事者があっと思うような内容だったり、お叱りを受けたりするのですが、お告げを言われたご本人は多いに身に覚えがあり、 「あ〜神さまってほんとうにいるんだ」と思わざるを得ない状況がいくつもあるんです!  

 

 全部で約50名ぐらいの方々がお受けになったのですが、こんなことがありました。 

 

ある方へのお告げです。

 

 神様が 「ほんとうに望んでいるのはその願いではないのではないのか。去年と同じ願いを引き続きもっているのに、なぜ変える?」 とお咎めがありました。 

 

その方は〈家族の健康〉と〈自分のやっているサロン経営の売上UP〉というご祈願のどちらをお願いしようと考えたときに 一番願っているのは自分のサロンの売上UPだったのに、ご祈祷内容を当たり障りない、家族の健康にしたそうです。   

 

そうしたところ、神様はそれをすぐさま見抜き、今叶えたいと思うことに努力を重ねなさいとアドバイスをくれたのですね。

 

 「やっぱり神様は私の本心を見抜いたんですね」とその方は、驚かれていました。   

 

それからこんなこともありました。   

 

当日、ご参加者のご祈祷内容を連ねたものを一覧表にして坂東先生にお渡ししてあったのですが、ある方のご祈祷内容がないと坂東先生。 

 

私がその一覧表を覗きますとちゃ〜んとその方のご祈祷内容は印刷されておりました。   

 

「坂東先生、ここにありますよ」と申し上げると 「なんかおかしい。神様がそれはちがうと言っています。神様が『ここに書かれていることは聞きたいことではないだろう』というサインを出している」とおっしゃいます。  

 

 ご祈祷内容を書かれた当の御本人も驚いて 「あ、そこに書いてあることが私の聞きたいことなんですぅ」と訴えました。  

 

 何やらすんなり行かない状況になったので、坂東先生が多分ご自分のサイキックも使い、 神界の神様が言わんとしていることを探りました   

 

「神様が『引越し』とおっしゃっているけれど・・・・」とその方にお伝えすると その方からは 「え〜引越しはもう数年前に終わっているので、引越しと言われても・・・・」という答え 

 

そうなのです。その方は数年前にお家を引越し、新築でお家を建てられたのです。  

 

 またも坂東先生は目をつぶり神界と交信したり、ご自分のサイキックで「引越し」の意味を探っている模様 数分過ぎたあと、坂東先生ははっとしておっしゃいました。 

 

「引越しというのは多分、神様たちの引越しのことをおっしゃっているようで、今お家に神棚があると思うけれど それが本来の形になっていないようです」と。

 

そしてさらにこうもおっしゃいました。

 

「お家の神棚にあるお札を写メして送ってください。そうすれば今神様がおっしゃっている意味がわかると思う」

 

数時間後、その方から神棚のお札の写真が届き、それを坂東先生にお見せすると

 

「あ〜だから強く『この質問ではない!引越しだ!』と神様は言っていたんです。

この方の神棚、(ある種類のお札があるべき)肝心な場所にお札が飾られず、守護符というお守りがお祀りされていますね。お守りはここではなく別の場所に・・・・」

 

と細かいアドバイスとともにお札のお祀りの仕方の解説がありました。

 

神様が’’引越し’’と強く言っていたのは、細長いぺらっとした紙の守護符を別の場所に引越しをしなさいということだったのです。

 

 

今ある守護符は神棚にかざるものではなく玄関などにかざるもの。神棚には神棚にお祀りする神様たちがあるそうです。

 

これにて一件落着。

 

この方は、お家でいろいろ問題が起こることを思案していらっしゃいましたが、これからは良き方向へ変わって行かれることと思います。

 

 

それから「お家の中でここをお掃除しなさい」というお告げや日々の食事のときの振る舞いを正された方もいらっしゃいました。

 

神様はやっぱりちゃ〜んと私の生活をみているのですね。

 

子供の頃に

「お天道様がすべてみている」と言われて育ちましたが

いまさらながらその言葉が身に沁みた1日でした。

 

フルード貴子

本日、🇬🇧イギリスのサイキック、デイビット・テイラーのリーディングを受けました。

デイビットテイラー氏は、過去32年に渡ってタロットカードをツールに世界中の人々をリーディングしているサイキックタロットのの巨匠です。

 

デイビットを知ったのは、私が香港に住んでいた頃ですので、もう30年も前のことになります。

 

当時イギリス領だった香港には、イギリス人もいっぱい住んでいて、世界を股にかけているようなビジネスマン/ウーマンにデイビットは指示されていました。

 

私も30代からたっぷりとデイビットにお世話になり、💍結婚のこと、仕事のことなどなどたくさんのことを相談してきました。

 

 

そして今日もものすごくたくさんの情報をもらいました。

 

すでにもう何度も何度も氏のセッションを受けている私には、これから起こることに対し、オブラートをかけずにいいことも気をつけた方がいいことも淡々と語られました。

 

 

 

今の状況を表すカードはソードの10番でした。

(このカードは私のカードで、デイビットのはもう絵柄が見えないほど古いカードです)

 

見るからに大変なカードですね・・・

 

いままで出ているタロットカードのことは、一切聞いたことがなかったのですが、今回初めて今の状況を示すカードについて聞いてみました。

 

9月の中旬の今、暗闇にいると言われたのでどんなカードが興味が湧きました。

 

びっくりしました。

私って今、大変だっだんだなって。

 

背中に10本の剣が刺さっているのですから、もう苦しみも最後っていうときですね。

 

 

実のこのカード、さきほど引き出しから出してきました。

 

ソードの10のカードを探してみると、なんとこのカードだけが

78枚あるカードの中で1枚だけ裏になっていました。

 

なんだかおもしろいと思いませんか。

 

 

もし私がまだ40代だったら今の状況、大騒ぎで大変だったかもしれないですが、年を重ね、人生の経験を積んだ今は、ちょっと大変だなぐらいに感じています。

 

 

セッションの中で、

暗闇にいるということだったので、一体どんなカードなんだろう、一体どれほど大変だとでているのだろういう思い中から、確認したわけですが、ほっとしました。

 

大変な中にあっても結構客観性をもって生きているなと。

 

でもそれは先週東京・増上寺で行われた4日間のチベット僧侶による瞑想リトリートのおかげかもしれません。

 

 

 

 

どんなときでも ’’気づき’’とともにあるというのが、自分なりにできてきているのでしょう、きっと。

 

そういえばこのチベット仏教のことも、今から7年ぐらい前にデイビットに言われたことでした。

 

「今年、君はどうあってもチベットと繋がるよ」

と私が氏の前に座り、まだタロットカードを切る前に告げられたのでした。

 

思えばその年、伴侶とドイツに飛び、チベット仏教のセミナーに参加し、1日8時間の瞑想をしたのでした。

 

 

 

今日のリーディングは現状から始まって、来年いっぱいぐらいまでのことが語られましたが、さきほどの背中に10本剣が刺さった状況から来月からは立ち直り、私がこうなってほしいなということが語られていました。

 

そして人生はまたも激変していくと。

 

実は前回も人生が激変するということだったのですが、その通り、

人生は明らかにこうなりたいという方面に向かってきています。

 

 

〈語られた未来のこと〉は、実は、去年までは〈こうなってほしい〉という願望でした。

 

ここ数ヶ月、願望をしっかりと自分の意識の中に入れ込むことをしていたので、今日のリーディングはその再確認にもなりました。

 

 

デイビットがさきほど言っていたのですが、先週の9/15に★水星の退行が終わりましたが、多くの人が困難の中にいて、そのの余波はまだあるようです。

 

私はというと、背中にすで10本の剣が刺さっているので、もうこれ以上刺されることはないのでしょう

 

夜が開け、朝日を浴びることになると言っていました。

(苦労は永遠には続かないですね・・・)

 

ちょっと心配になっていたことに対しては、取り越し苦労に終わるようで安心しました。

 

本日のセッション、大変な時期が終わり、いい時に向かう、でもあれもある、これもあると注意事項もたくさんありましたが

 

ほんとうに興味深いセッションでした。

 

今💕恋している人には恋のカードが、💴お金のことを考えている人にはちゃ〜んとお金のカードがでてきます。

 

デイビットは世界中の人々を相手にもう32年に渡り人生を読んできたリーディングの大家です。

 

プロというのはほんとにすごいと思います。

 

私はこれからもある分野に精通した人に出会っていきたいとおもいます。

 

デイビットのセッション、まだ受けたことのない方は受けてみてください。

 

自分の心の機微に気づくことができますよ。

 

今まで受けていた方はまた受けられるとご自分の心の成長が見てとれると思います。

 

願ったことが未来になかったら心を入れかえる必要あるなとか、

いい人生にするにはどうしたらいいかなども見え隠れするセッションです。

 

どうぞお試しを

 

詳細&体験談はこちらです

▽  ▽  ▽

 

 

 

byフルード貴子

アンビエンテでは、透視能力を使ったカウンセリングがここ数年とても人気です。

 

そのサイキックカウンセングは、カウンセリングにおいてもヒーリングにもおいても、生まれつき特殊な能力をもつ坂東應熾先生が担当なさっています。

 

その坂東先生が数ヶ月前にこっそりと【斎戒福徳天写経法】というある写経法を坂東先生のクラスに出ている方のみに教えてくださいました。

*坂東先生です

 

この写経法は通常の写経法とはちがい、その人の年の数だけをあるやり方に則って仕上げていくというもの。

 

もうすでに20名ぐらいの方が挑戦し、それぞれいろいろなことが起こり、まさに生まれ変わりのような体験をなさっています。

 

数日前にこんな体験談をいただきましたので、みなさまにシェアをさせていただきます。

 

 

今の人生を変えたいと思っていらっしゃる方、

いままでの人生をやり直したいと思っていらっしゃる方に希望が湧いてくるようなお話しです。

 

それではお読みくださいませ。

 

・・・🌿・・・🌿・・・🌿・・・

 

アンビエンテさんから特別な写経の情報を頂いたのは、誕生日をおよそ2ヶ月後に控えた3月のことでした。

「自分を変えたい」

 

「これから訪れる未来をより良いものに変えたい」


「できるものなら、過ぎ去った時間さえも変えてしまいたい」


「誕生日を境に生まれ変われないものだろうか?」

 

などと取り留めのない事を思い巡らしていた時の事でした。

えっ! 写経で自分を変えられる?
やりたい! いや、やらねば!

情報を聞いて、すぐさま、そう思ったものの、一週間で仕上げることができるだろうか?
それも誕生日までに・・・

と不安がよぎりました。


仕事の都合で月の半分は家におらず、泊りがけの仕事が入っている。
しばし、カレンダーとにらめっこ・・・。


あった!

4日間連続で家に居られる日がある。
ここで書くしかない。

そう決めた翌日あたりから、体調不良。
喉が痛い。体がだるい。眠くて仕方ない。
車もぶつけて、修理に2週間もかかる始末。
これが先生の言われる、浄化が始まっていると言うことなのだろうか?


(やろうと決心したときから浄化が始まると説明にあったな)


道具も揃い、どのくらいの時間がかかるのか試しに書いてみることに。


一枚書くのに約1時間・・・。


となると、年齢の枚数書き上げるには、一日に8〜9枚書かなければならない。


それを考えただけで、“無理”という文字が横切って頭を抱えました。

でも、変わりたい! 変えたい! やるしかない!

寝ないでも書くと覚悟を決めて、その日を迎え書き始めました。
仕事から帰って、すぐに取り掛かります。
休憩を取りがてら、軽く食事と水分を取って、また書く。


4日が過ぎて、5日目は出張。
出発ギリギリまで書いて、翌日帰ったらまたすぐに取り掛かる。


6日目まで書き終えて、あと4枚。


7日目の朝までに書き終えたかったけれど、さすがに起きていられず寝てしまいました。


あと4枚なのに、7日目から2泊3日の出張。

そうだ、持っていって出張先で書こう!
道具と用紙をカバンに詰め込み出発。
仕事を終えてホテルの部屋で書きました。
それでもあと一枚が書き上げられず、帰ってきてから書き終えたのです。
結局9日かかってしまいました。

書いている時は、1歳、2歳、3歳・・・・・

とその当時の自分を思い出し、一緒に過ごした人や家、ペット、その時の感情などを思い起こしていました。


自分では忘れたと思っていた事や気持ちまでが浮かび上がってきたり、また、見たことのない情景がよぎることもありました。

筆が全く進まず2〜3枚しか書けない日もあったり、筆さえ持てない日もありました。


かと思えば、スラスラと筆が進み10枚近くかける日もあり、
坂東先生の仰るとおりその年によって、筆の進み具合は違っていました。

その直後、坂東先生のセッションを受ける機会がありました。

 


写経を終えたことを報告するだけだと思っていたいたのですが、そうではなく、坂東先生の凄さを改めて実感することとなりました。


書き終えた写経を差し出すと、

坂東先生は、「見てみましょう」と言われ一枚ずつめくり手をかざし始めたのです。


そしてこんな会話が始まりました。

 

坂東先生:「3歳、何かあったのかな?」

わたし:「両親に色々あったときです」


坂東先生:「11歳、重いですね」 

わたし「父が帰ってこなくなり、両親が離婚する1年前です」

 

坂東先生:「13歳、引きずってますね。重いなぁ」

わたし:「学校に行けなくなり、不登校でした」


坂東先生:「17・18・19歳、胸が苦しくて、心臓が痛くなってきますね」

わたし:「生きているのも辛いと思っていた時期です」

 

坂東先生:「22歳、寒気がします」

わたし:「自分自身のこと、許されないことをしました」

 

坂東先生:「25歳、26歳、?何か変わりました? 少し軽くなったね」

わたし:「結婚して姓が変わりました」


坂東先生:「うん、この辺は良いね」
「でもまた33歳、34歳でちょっと重くなったね」

 わたし:「この人とは、もう無理かもと思い始めた頃です」

 

坂東先生:「38歳、39歳、ん? 軽くなったというか、スッキリした感じだね」

わたし:「離婚した年です。」

 

坂東先生:「45歳、何かあった? 今までと変わってきたよ」 

わたし:「スピリチュアルな気付きに触れ始めた頃です」

 

坂東先生:「50から後は、だんだん軽くなってきていい感じですね」 

わたし:「ありがとうございました」


以上が写経を通しての先生とのやり取りです。

それぞれの時期に起きたことが手に取るようにわかってしまっている坂東先生に

「どうしてわかるんですか?」

と問うと


「乗ってるから。

この中に全部乗っかってるから。

ここに乗っけられないと、感じない。その時はやり直し。
だから今回は7日で終わってなくても大丈夫。

これまで大変だったことも全部浄化されたから、これからはびっくりするくらい良いことが起こってくるよ。

 

ただ、その前に〈好転反応〉のような事も起こるかもしれない。
『えっ、何で?』って思うようなことが。

でも心配いらないから。良くなっていくよ。

頑張りましたね。素晴らしい!」

 

と坂東先生。

書いている時に、見覚えのない光景が見えたのは、過去生とのことらしいです。

 

やって良かった!

無理してでも、自分の力で良い方向に変えられた!
そんな思いでいっぱいになりました。


これから訪れる時間がどんなものになるのか、楽しみになりました。
そして、覚悟を持ってすればできるということも体感できたように思います。


貴重な情報を与えてくださった、坂東先生、アンビエンテさんに心から感謝の気持でいっぱいです。
本当にありがとうございました。

写経をどうしようか迷っていらっしゃる方は、ぜひチャレンジすることをお勧めします。
自分の力で、過去が浄化され、未来を明るいものにできるのですから。

何か変化がありましたら、またご報告できればと思います。

 

Tより

 

・・・🌿・・・🌿・・・🌿・・・

 

このようなストーリーでした。

 

見た目の身体は同じでも、中身は違う人

そんなふうに人は生まれ変われるというサンプルをみせてもらった感じですね。

 

過去のことは消せない。

でもそれに付随する自分の感情は変えられる。

 

感情が変われば過去のその現象に対して、自分がひっぱられることはなくなります。

 

以前はつらいと思っていた’あること’を思い出しても、涙もでないし、他人のことのように、客観的にながめられる。

 

そうなったらもうその’あること’は浄化されて、自分の人生に影響をもたらすことはないでしょう・・・

 

今、人の寿命が伸びています。

だから働ける時間も伸びました。

身体も心も健康だったら、第2の人生、第3の人生だったあり得ます。

 

今の状況から抜け出したいと思われた方、この写経法、やられてみますか。

 

離婚するかどうか悩んでいる、仕事を変えるかどうか悩んでいるなど、悩みの真っ最中の方もおすすめです。

 

やっている最中、もしくはその後にすっとご自分の中から答えが浮かび上がってくることと思います。

 

こちらの写経法は通常の写経とはちがいますので、注意書きをしっかり読んでから始めていただきたいと思います。

 

このまるで秘儀のような写経法【斎戒福徳天写経法】、

ご興味のある方はこちらをご覧くださいませ。

 

坂東先生の許可を得て、ご興味のある方のみにお知らせいたします。

 

 

 パスワード:jouka

 

今、人生を変えたいと思っている方、挑戦してみてくださいませ。

 

それから坂東先生のサイキックカウンセリングを受けてみたいと思われた方はこちらにご案内があります。

 

 

 

 

by フルード貴子

 

 

小さな港町、ヴィルフランシュ・シュル・メールのあと、レンタカーを借りて、今回の主なる目的地、ヴァロリスという地中海が見下ろせる村に来ました。

 

ここに来るまでの道は、運転が上手な伴侶の運転でも、手のひらが汗でびっしょりになるほどで、すっごくスリルがありました!

 

とにかく道が狭い!

 

道が狭く大きな対向車が来たら、バックで下がって下がって、空き地を見つけて相手の車を通行させたり、ミラーなしのカーブや急な坂道。

 

 

「キャーキャー」言って、何度伴侶に怒られたことか。

 

もし対向車がなければそれほど怖いと思わないかもしれません。

なにしろ、フランス人の運転はすごくアグレッシブで車間距離もあまりとらずに車を走らせているので、

ほんと、いつもハラハラです。

 

でも高台から見下ろす景色は格別で、ピンクや白い花々の間から青い地中海が見えたりするとあまりの美しさに感動してしまいます。

 

今滞在しているところはオーガニックプロダクトを生産している果樹園です。

 

大きな敷地に8000種ものフルーツ、ハーブ、花々があり、1日中裸足で過ごせるような場所です。

 

部屋からは青空や地中海が見渡せて、これこそすべての南仏のめぐみが入っていて、私にとっては夢の夢の家です。

 

*部屋の前にはプール、そしてその向こうは地中海

 

 

プールの前から目の前に広がる地中海にフルーツやオリーブの木々を眺めてふと思いました。

 

なんだかこの景色みたことあるなと。

 

はっとしました。

ずっと大事に持っていた絵葉書の絵そのものだったのです。

 

以前ニースかグラースだったか忘れましたが、こちらに来た時に購入したもので、こんなところにいつか滞在してみたいなと思って大切にしてきた絵葉書です。

 

*10分も車を走らせるとツーリストで賑わうアンティーブへ

 

心に熱く思い描いたことってやっぱり実現するんですね。

 

ちょうどフランスに来る前日にも、アンビエンテではマツコの部屋でもお馴染みのフルーツ研究家、中野瑞樹先生のエネルギーについて学ぶクラスがあったのですが、

 

その中で中野先生が、’思い’は胸から下丹田(第2チャクラ)におろし、悪い思いは燃やし切り、いい思いやこうなってほしいということは丹田にどっしりと置いておくといいとおっしゃっていたことを思い出しました。

 

そのとき以前から勉強していたこと=日頃は意識に上がってこなくても、丹田に仕舞い込まれたイメージや思いは自動的に現実となってでてくるということが理解できたのですが、今回フランスに来て、簡単に私の夢が現実化になったことでそれが証明された感じでした。

 

太陽が向こうから上がってくるのを眺め、かぐわしい香りの花々やハーブ、そしてたくさんのフルーツに囲まれて短い間ではありますが、豊かな自然を満喫しています。

 

実は今回、こちらで訃報を聞きました。

 

明日は、30代の頃からものすごくお世話になっていたグラースの名士であり、大きな会社の社長で調香師でもあったA氏のお墓参りにいきます。

 

 

by フルード貴子