月1回のPTAの会議で,午前中は長男の高校へ.
午後から仕事……に行くには,ちょっと中途半端な時間なので,そのまま一日休みにしている.
色々と思うところがあって,「古巣」の吉祥寺に向かった.
ちょっとした用事をいくつか組み合わせ,小一時間で終わらせた.
まだ14時半なので,暫定ホームである「ラウンドワン吉祥寺店(【118】113-134)」へ.
この日は「ラウチャレ」で名和秋プロ(365/35期)の配信店舗になっており,地下3階(25〜34番)が使えない,と告知はされていた.
結果的に,この時間帯のRBCレーンは,3階の9~12番だけ,とはなっていたが,埋まってはおらず,待ち時間なく受け付けられた.
ただし,いつ「打ち止め」宣告されてもおかしくはない.
10番を指定され,3階へ.
この日の主目的は,このところ「キレ」が悪くなったな……と思っていたかつての「右投げエースボール」だった「SAVAGE Pearl」をアブラロンで「シャカシャカ」してみよう,というところ.
最近,この手の表面加工はあまりしていないので,まともなアブラロンパッドは持っておらず,吉祥寺店のプロショップで購入.
ということで,まずは右投げで「SAVAGE Pearl」を「シャカシャカ」しながら投げてみる.
なので,最初の2ゲームくらいのスコアは,全く気にしないつもりではいたのだが,2ゲームで300は超えたのは意外.
一度360番⇒500番⇒1000番⇒2000番と順番にかけながら投げてみたのだが,2000番までかけると「かけ過ぎ」な感じがしたので,再度1000番を当ててみた.
いい感じになったので,3ゲーム目から「本気の試投」を.
5フレの10番タップをミスしたのは仕方ないが,それ以外は綺麗にまとめて200UP.
まだ「完璧」にキレが戻った,とまではいかないけれど,かなり「回復」はしたと思う.
そのまま暫く投げ続けて,198,185となかなかのスコアを出し第6ゲームへ.
何と,ターキーを含むノーミスで,210UP.
後半3ゲームは,何と599で,アブラロンかけながら調整した前半を合わせても1,100超え.
ということは,本気モードの4ゲームのトータルは……何と805.
平均200を超えるのは久しぶりだ.
いい感じになったので,本日メインの右投げはこれで終了.
後は軽く,左投げをして帰ろう……と,軽い気持ちだった.
右投げでもわかっていたのだが,この日は「Cパターン」で,しかもちょっとヘビーに感じる.
いつもなら10枚目中心でも行けるのだが,今日のこのレーンだと,それでは当たりがやや弱い.
かと言って,5枚目では厚く入り気味になるので,7枚目くらいを使おう.
これを調整するのに,やはり左投げも2ゲームほど費やす.
ポケットに入っていく,お手頃なラインは比較的簡単に掴めたのだが,何故かピンが飛ばない.
特に,7番か10番,どちらかが残ってしまう.
しかしその反面,今日はやたらとこの7番・10番のカバーの調子が良い.
隣で投げていた若いマイボウラーにも「やたら端が残りますね……」と言われ(ダメ出しと言うより,はた目にもポケットに命中しているように見えるのに飛ばないの,何でだろ?みたいな感じ),正直なところ「今日だけで,やたら7番のカバーが上手くなった気がする」と言い切れるほど.
第7ゲームから第12ゲームまでの6ゲームで,999.
これまた微妙なペースだ.
決して調子が悪い,とは感じない.むしろ「調子じゃなくて『運』が悪い」ような感じだ.
「打ち止め」になりそうもないので,行けるところまで行ってみよう.
元々,右投げのために来たのだが,こうなったら左投げもどうにかしよう.
しかし,第13・14ゲームが166,147と低迷.
色々考えた結果,7枚目から2~3枚膨らませ気味に外へ出しつつ,ボールに対しては横回転成分を強めに掛けながら,かつ「なんちゃってローダウン」的なリリースをすることに.
すると,これが面白いように的中.
第15ゲームは2フレからのハムボーンが効き,かつノーミスで軽く230UP.
第16ゲームも,4番残りに対して曲がり過ぎミスした以外は,ほぼ完璧で210UP.
続く第17ゲームは,ストライクこそ少ないものの,効果的にダブルとなって200UP.
もうこれで終わりでもいいかな……そろそろ帰らないとマズイ時間になってきたし……,と思ったが,ここまで来たらもう1ゲーム投げてみよう.
それで200UPが止まったら諦めも付く……と思ったのだが.
2度のスプリット,しかも8フレはとうとう7-10に阻まれたものの,6発のストライクがハムボーンとダブルでまとまって,またもや210UP.
恐ろしいくらいに調子がいい.
これ,「本番」で出ないかなぁ…….
何せ,最後の4ゲームで864を叩き出している.
これが「本番の競技会」だったら,えらいことだ.
また,「練習モード」を含めても,右投げ6ゲームのAVG.が184.66.
左投げも12ゲームでAVG.が181.33だから,正直とんでもない絶好調かも知れない.
特に左投げについては,スペアボール持っていないにもかかわらず,「7番タップをカバーし損ねる気がしない」という「変な自信」に満ち溢れていたし,終盤のストライクラッシュも「ここに投げとけば大丈夫」という確信を持って投げられた.この感覚は,あの「ナインコール」された時にも似たようなモノを感じており,一種の「ゾーン」に入った状態だったと言えるのではなかろうか.
時間があれば,この200UPの連続がどこまで続くのか見届けたい,と自分でも思ったのだが,残念ながら時間的制約により,自主的に「打ち止め」とした.
右投げでも,3連続の200UPは経験があるが,4ゲーム連続となると,おそらく左右通じて「初」ではないだろうか.