問題なくなったら困る～！

問題なくなったら困る

問題なくなったら寂しい

って、なんでやねん

こんばんは、本日３記事目

★心屋認定心理カウンセラー
★シバナンダヨガインストラクター
　たかみです

明日は
月に２回の障害者ヨガ教室

楽しみだぁ

ワタクシ
人生イロイロ悩みまくりでした、はい‥

でも‥

仁さんのこと知って
初級、上級、カウンセリング受けて
マスターコース通って
ﾌﾟﾁﾊﾟｯｶﾝ、中パッカン、デカパッカン
何度も体験して
どんどん気持ちが軽くなっていく

ある時ふいに
「結局、問題なんてどこにもないんや」
が腑におちた私

それでもモヤモヤ
モヤモヤ

私なんでモヤモヤするﾝ？

うーん…

考えてたら出てきた言葉
「問題のない人は薄っぺらい人」
｡｡｡｡｡｡(ﾟωﾟ)

『問題手放したら
　薄っぺらい人間になる』
それがイヤで
幸せになること拒んでる…の…

そう言えば
父親によく聞かされた
両親を早くに亡くし
色々苦労のあったことを
それはそれは、とっても自慢気に(見えた)
(でも、何も大したことないのよ、父。
　いや、あんな嫁とこんな娘から逃げずに頑張った君はえらいのか…)

それから
よく言われてること
誰しもよく聞く
「苦労、努力せずに成功はない」

私、摂食障害でｶﾞﾘｯｶﾞﾘと過食繰り返し

母は、精神病で入退院を繰り返す

妹は、聴覚障害を持った知的障害者

父は若くに職を失い長い間無職

厳しかった祖母は
いつも私だけお仕置きをした
(多分、きっと記憶は700％ウソ)
そして、
２人いた祖母は順番に寝たきりになった

色んな問題が
自分には山積みにあると
思っていた

死んだ方がラクだ
母親のように自分とサヨナラした方が
よっぽどラクだｰｰｰ

私には問題だらけｰｰｰ

ずっと、そう思って生きてきてた
形は変われど問題を、一生
背負って生きていくんだｰｰ

(妹の障害はなくならないもん)

恋愛もした
問題だらけの私は
尽くすことでそれらをカバーしようとした
結果、やっぱりダメンズメーカー
まやかしの慰め｡｡｡

私には問題だらけｰｰ

そう思って生きてた

だから
普通にお父さんお母さんがいて
普通に育ってる人が

何も考えてなさそうに見えたし
必要なものも両親が準備してくれて
妹の世話もしなくていいし
精神病の人の雄叫びにも付き合わなくていい

「なんちゅうラクなんや」
「めっちゃ幸せそうやな～」
「みんな苦労知らんから
　辛さや悲しさ寂しさも知らんのやろな」
って
偉そうに思ってた…
それどころか
果ては
私はあんな薄っぺらい人間じゃなくて良かったって

人の気持ちが分かるのも
しんどい思いしたからやねんって

だから、私はスゴいのよと…
でも実際は
全然大したことない自分がいるのよね

だけど
あの人達は
環境が整ってるから
何でも楽にさせてもらえるやん
時間も自分のために使えるし
妹の世話や
母親の精神病のことで悩まんでもいいやん

私は大変だから
できなくて当たり前やねん
って｡｡｡

言い訳やんね
負け惜しみやんね…

本当はそう見える人が
羨ましくて羨ましくて
仕方なかった

でもさ
長い間、生きてきて
色んな人に出会って知った

人にはそれぞれ悩みがあって
その状況だからこその問題もあったり
悩みはどんなものでも当人にとっては
とても苦しいもの
ということをどんどん知る

しんどいのは私だけじゃない!!!

しかも、何やかんや色々あって
(省略し過ぎ…

)
「問題なんてどこにもない！」
「問題作ってるのは自分やった！」
「問題作るの好きかっ!?

」
ってわかった！

なのに、なのに
それ知っても
手放さなかった

「私は特別にしんどいねんっ!!」
「薄っぺらい人間と一緒にすんなっ!!」

だって
めっちゃ苦労して大変な目をみたから
私、スゴいのよ
何にもできてなくても仕方ないのよ
だってせなアカンこと死ぬほどあったもん
こんな思いしたのは私だけで
誰にもわかるハズなんてないのよ
だから私は特別なのよ

書いてて恥ずかしい…

ホンマ隠れたい…
じゃあ書くなよ

だから、
問題を手放すまいと
必死で抱え込んでた…ん…