今日は幼馴染とスーパーで待ち合わせして

 

お寿司とか惣菜等を買って

 

彼女の家で食事したんだけど

 

この二人でスーパで買い物って

 

お互い一度もしたことないよねと

 

なんか不思議な感じがした。

 

仲が悪かった時期もあるけど

 

まあ、気が付いたらいつも子供の頃から一緒にいた。

 

もちろん、懐かしいCDや

 

お互いの共通の思い出話しをして

 

盛り上がったけど

 

お互い微妙に覚えている内容が違うので

 

面白いね。

 

子供の頃に、一緒に書道教室に通っていた。

 

その時に私と一緒に教室に行く途中に

 

近所のあばさんに合って

 

飴を貰った話をしてくれた。

 

私は完全に記憶がないんだけど。

 

その飴を貰う時に

 

二人で今からお習字だから飴は

 

食べられないと断ったら

 

大丈夫よと口の中に

 

バター飴を入れられたらしい。

 

おばさんに、口の中まで見られないから

 

大丈夫って言われたそうで。

 

それ、私も?

 

そのままお習字に行ったら

 

案の定先生にみつかって

 

注意されて私と幼馴染は

 

飴をくるんで捨てたんだよねと言う。

 

そんな事があったのも

 

全く記憶にない私。

 

そして昔、近所に住んでた

 

ある家に遊びに行った話も

 

私はそこに男の子しか

 

いなかったと記憶していたけど

 

彼女は、女の子しかいなかったと言う。

 

それでアルバムを開いてきて

 

確認したら二人兄弟で

 

私の記憶にあるのは

 

弟の方だったんだと。

 

そのアルバムをたくさん捲ると

 

どこもかしこも私と幼馴染の

 

写真。

 

一番最初のベビーカーに乗っている

 

生まれたての彼女の横に

 

9ヵ月早く生まれた私が

 

ちょこんと立って写っている

 

白黒の写真を観ていたら

 

何だか涙が出てきた。

 

確かに私はその頃は

 

彼女よりは当たり前だけど大きくて

 

でも物心ついたら身長は

 

あっという間に追い越されていたから。

 

こんな時代があったんだなぁ。

 

 

因みに彼女が

 

ワインを開けて飲もうとした時に

 

キッチンで「 あれ?開かないなぁ」

 

とずっとあのコルク抜くやつで

 

必死にやってたんだけど

 

よく見たら、ひねれば簡単に開いた(笑)

 

二人で大笑いした。