皆さまこんにちは!✨
超意識の伝導者
ゆるふわ♡ゴリマッチョの
あんこです!
ここ最近の
顕ちゃん潜ちゃん

最強高次元の宇宙もとい
超意識の直感エネルギーに従い

馬車馬のように
毎日動きに動きまくって

行動✖️行動
1に行動2に行動、
3、4も行動
5も行動!!!

着実に進化成長の
ステップを踏んで
全てが順調そのものに
思えていたけど

なんだか最近顕ちゃんの様子が
少しだけおかしいみたい…



「おいお前どうした」

「どうしたって、なにぃ?
(歯軋りギリギリィ…)
別に私は至って普通ですけどぉ?」

「いや、明らかに
様子がおかしいだろ
何だ?いつもの不平不満か?
言ってみろ」

「ふーん!じゃあさじゃあさ
正直に言うね!

あのさ!私、何で今まで
頑張ってきたのか
何で今も頑張らなくちゃ
いけないのか

自分の気持ちが
分からなくなっちゃった…!

「あぁ?

「いや、なんかさ!
これまで進んできたからこそ
正直今気持ちが重くて!

なんかここがターニングポイント
なんじゃ無いかなって思ってて!

前に進む!ってなった時に
気持ちが大事とか色々言うけど

綺麗な言葉で私のしんどさが
丸め込まれてる気がして
しんどいんだよね。

私は気合いだけでは
生きていけないなって思ってて

それでさ、私が動く理由として
[宇宙のため][幸せのため][みんなのため]もあるけど

[お金のため]っていうのも
ゴリゴリにあるなって
最近気がついてさ。

でもこの気持ちを素直に
人様に打ち明けたら

お金のためがモチベだなんて
卑しい。とか美しく無い。とか
そんなの本心じゃ無いはず。
とか…!

心無い言葉を多々
投げかけられがちだけど、

全部まじで
うるせぇよって思う

そう言ってくる奴らは
全員永遠に見返り求めない
ボランティア活動をやり続けて

「お金ないけど幸せだよね🥹」
とか言いつつ
土手に生えてる草でも
食ってろって思うわ。
しかも主食でな!!ハッ!!

対して私は
星付きレストランで
美味いもの毎日食って
楽しく心も体も満たされながら
ガンガン働いてやんよ…!
静かに闘志を燃やしながら
死んだ目つきで
呪文ブツブツ言ってる
顕ちゃんを眺めながら

(コイツ最近働きすぎて
心荒んでんな…)
珍しく若干引いている潜ちゃん


「お前さ、
全然 心に余裕無いな」

「う、うるさぁーーい!!
だってお金もっといっぱい
欲しいもん!
守銭奴で何が悪いんじゃい!

お金をモチベーションにするのは
良くない〜とか、それこそ
制限のある思考じゃんか!

これも私の本音だもんっ…!」
「ふぅーん、まぁ
それもちゃんと本心だよなぁ
別にそれでもいいんじゃね?
って思うけど。

結局のところ
お前が気にしてんだよな

この考え方、
どうなんだろう。って」
ぐぅうっと唇を噛み締めながら、
でも全ての考えは潜ちゃんに
お見通しなので

はぁ…とため息混じりに
素直な気持ちを話す顕ちゃん
「ぐぎぎぎ。そうなの…!

気にしなければ何も問題無いのに
私がめっちゃ気にしてるのーーー!!!」


「だよなぁ。

『本当に私はお金が
モチベでっす!⭐︎』って堂々と
確信してたら

他人がどうこう言おうが
関係ねぇよ。

戯言は跳ね除ければ良いだけだし
そもそも全く気にならねぇ
はずだからな

それが今出来てねぇのは、
お前自身がただ自分の価値観に
違和感を持っていて
心底モヤついてるっつー状態
だからだよな」
自分のカオスな気持ちに
薄々気づきながらも、
ずっと混乱していて自分の本音が
わからなくなってる顕ちゃん
「でもさ、
お金が必要だと思うことも絶対に
私の本心の1つなの!

だってお金って生きていく上で
超〜〜大事だよ⁈

そもそもお金を求めることを
卑しいと感じる価値観なんて
日本人くらいだし

私自身自分が間違ってることを
言ってるとは思ってない…。

ハズなのに、なんか…
こう…ずっと
すっっごくモヤつくの!!!



「ふむふむ」と頷く潜ちゃん

「じゃあさ、とりあえず
それも一つの本心として
置いといてだな。

どんな感情でもいいから
別の気持ちも探ってみたら
良いんじゃねぇーか?
お前は今
『進まなきゃ、やらなきゃ
どうにかしなきゃ』の
気持ちでいっぱいいっぱいで
視野が狭くなってるように
感じるぞ

一旦心を落ち着かせて
自分の中を
内観する時間を作るんだ。
まずは2〜3日でいいから

意図的に、強制的に
体と心を休ませる時間を作れ!
「え、えぇ〜〜?うーん…
でもなぁ。」
ここ数ヶ月の間
ほぼ休みなしで馬車馬のように
働き続けていた
顕ちゃんにとって

「休む」という言葉には
少し違和感があったけど、

潜ちゃんのアドバイスは
絶対的真実である!ということは
もう痛いほど身に染みているので
すぐさま休むことにした



海辺でぼ〜っと
リラックスしながら
顕ちゃんは静かに心の内側を
観察していった


(前に進み続けること、って
強くてカッコよくみえる
なんか正しいって感じもするし

でも進み続ける道を歩むからこそ
たった数日でいいから
こんな風に一瞬止まる時間が
必要なんだな…)
綺麗な夕陽と海を眺めながら
そうしみじみと感じた顕ちゃん
しっかりと自分と
向き合う時間を作ったら

トゲトゲした気持ちが
すぅーっと優しく消えていって
なんだか
泣きそうになってきた


でも横に体育座りで鎮座してる
潜ちゃんが居るから
なんか泣けない…
雰囲気的に。



(視界的にも邪魔だな…)
空っぽのまっさらになった
心の中で
うつらうつらしながら
考えていると 

ポッ…
ポッポッポッポッ…
自分の中の本当の気持ちが
浮かび上がってきた
(そっか…。
そうだよね

これもちゃんと
私の気持ちだよね)

溢れてきた気持ちが
浮かび上がって

真っ直ぐに心の奥底まで
浸透していく感覚があった
思考という名前の
余分な埃を振り払ったら

自分の中の大好きな気持ちや
宝物が溢れ出してきた

(本当は私は人のために
頑張ることも大好きなんだ

たくさん頑張ってる時も
本当にそう思ってたし、
今でも確かに思ってる

『みんなのために』と思うのは
本当の私の本心の一つなんだ


志って何だろう?
どんな意味なんだろう?とか

いくら勉強し続けても
難しいこととか
ずっと全然わからないけど


ただシンプルに

みんなが嬉しいと
私も嬉しくなるんだよ



横にいる潜ちゃん
顕ちゃんは前のめりで話しかけた


「ねぇ潜ちゃん
私はさ、私の本心はね

人が喜ぶものを作って、
自分もとびきり喜びたいの!

自分だけが、とか
周りの方が大事とかじゃない

どっちも同じ大きさで
私の宝物の本心で、

それが1番嬉しいの


ふっと鼻息を1つ
吹き鳴らしながら
潜ちゃんは笑った。

いつもニコニコ顔の
潜ちゃんだけど、
優しい景色のせいかな

今日の笑顔は心なしか
とても穏やかに見えた


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