あの日の面影も揺らめいて消えていくから
その笑顔をまた焼き付けるんだ
そうやって切り取った風景もいつか色褪せていくから
ひたすら恋しくなってしまうのでしょう
虚無が隣に座る電車の中で
何となく見える夕焼けは奇麗で
無能な心は刺激受ける度に
大切なものまで上書きしてしまうの
哀愁目の前に立つ電車の中で
淡いオレンジの光 なんだかあたたかくて
気まぐれな心は何の余興もなしに
鮮やかに光る一枚を復元するの
曖昧に描かれた一枚がこうやって残ればいいのに
あの日の面影も揺らめいて消えていくから
その笑顔をまた焼き付けるんだ
そうやって切り取った風景もいつか色褪せていくから
ひたすら恋しくなってしまうのでしょう
不器用に紡がれた記憶の糸は
絡まってどれがどれだかわからない
でも何かにはつながっているんだ
あの日の言い争いもこの日の喜びも
あの日の面影も揺らめいて消えていくから
その笑顔をまた焼き付けるんだ
そうやって切り取った風景もいつか色褪せていくけど
思い出して忘れて繰り返して残っていくのでしょう