長い間、ブログを更新しないままでいました。
現在、妊娠6ヶ月。
いつか、きちんと経緯をまとめようと思いつつ、妊娠初期の体調不良があったり、
色々と決めなければいけないこと、やらなければいけないことをこなしながら、
バタバタと過ごしているうちにあっという間に月日が流れました。

昨年まで数度の化学流産の経験しかなかった私は、妊娠が確定したらただただ嬉しくて嬉しくて、
体調の変化など様々なことを経験していくんだろうなぁと思っていました。
しかし、いざ妊娠して胎嚢確認、卵黄嚢の確認、心拍確認と順調に進んで行く日々の中でも、
常に次の診察までが不安で不安でたまらず、自分と同じようなHCGなどの数値の方を探しては
その順調な経過録を読ませていただくことで励まされ、不安になってしまう心と戦いながら、
どうにか無事にクリニックを卒業することができました。

私には自己免疫疾患があるため、普通の妊婦の方よりも検査も多く、通院回数も多いのですが、
今のところ順調に進んでいます。
1971年生まれの私はもちろん高齢出産ですし(というか「超」高齢出産のくくりみたいですねw)、
自己免疫疾患の持病あり、ということで同じような立場の方の参考になることもあるかと思うので、
いつかきちんと経緯をまとめようと思いますが、それはこのブログがいいのか、
新たに別のブログを作成するのがいいのか、今は決め兼ねています。

私自身、自分と同じような数値、経過をたどった方のブログに安心をいただき、
本当に心強かったので・・・。

取り急ぎ、ご報告まで。
昨日は凍結胚盤胞の移植の日だった。

今周期はスプレキュア後の排卵したであろう日を過ぎても体温が一向にあがらず、
やっと高温期になったのは移植予定日の前日!!
これはホルモン値やばいな~、移植キャンセルかもなんて思いつつ病院へ行った(^^;)

そんな感じではあったけれども、ホルモン値は非常に良いので体温は気にしないでいいと言われ、
無事になんとか移植することができた!!

今回、3Cの胚盤胞と3Eの胚盤胞が2つ凍結してあったのだが、
先生のオススメは意外にも評価の低い3Eのもの。
この3Eは99時間で胚盤胞になったけれど、凍結できる大きさになるのに30時間以上かかった。
その為に評価は悪くなってしまったが、孵化し始めており、中身もしっかりしてる感じなので
3Cのものより妊娠しやすい気がする、とのこと。

餅は餅屋!ということで、先生のご意見に従って3Eの胚盤胞をお腹に戻してきた。
前回、確率50%の3Bで陰性判定だったので、もうグレードとか確率とか
そういうことは気にしないでおこうと思う。
お腹に戻ってきてくれてありがとう、
赤ちゃんになって外においで!っていう感謝と喜びの気持ちだけ。

夫が出張から戻ってくるのは元旦の夜。
ひとりぼっちの年末年始は買い物で寂しさを紛らわせている。
移植前日の土曜日にはコーチで通院用のトートバッグを買っちゃったしw
大晦日の今日はドクターシーラボの福袋買っちゃった♪
友人3人と集まっておしゃべり。
今年の友人との約束はこれが最後。
11月12月と中高や大学の同級生、会社の同期・同僚など懐かしい人ともたくさん会ったな。
なんだかとっても忙しく楽しい季節だった。

結婚してる友人、独身の友人、もう一度独身に戻った友人、子供のいる友人、子供のいない友人。
みんながいろいろな立場で、それぞれの人生を歩んでいる。

子供のいる専業主婦の友人がポロっと「お父さん」とご主人のことを表現したのを聞いたとき、
私の場合は夫をどう呼ぶのがベストかなぁ、なんてことを思ったりした。
まだ子供のいない、夫婦ふたりだけの家族の私達。
「主人」とか「夫」とか「旦那さん」とか、皆が会話の中で色々な呼び方をするけれど、
なんとなく「連れ合い」って言葉がうちには一番しっくりくるのかなと感じた。
人生を一緒に歩む「連れ合い」。
あと一人か二人、私達夫婦と一緒に歩んでくれる子供という存在ができればいいな。
2013年はいろんなことが実る時間になって欲しい。

私の「連れ合い」は只今出張中。
帰宅するのは元旦!
少し寂しい年末年始。
今月の30日は凍結胚盤胞の移植がある。
来年はお母さんになれますように!!