D3。
次の凍結胚盤胞移植に向けて病院へ。

前回は採卵にもチャレンジしながら移植するドミノ移植周期にしたが、
なんだか色々と疲れてしまったので今回は移植だけに集中することにした。
前回の採卵で、私の採卵は通算14回。
もうなんだか本当に疲れてしまったので、今回はお休み。

病院の帰り道、ランチと買い物とお茶で時間を潰し、夕方からは友人達との忘年会!
全員お酒が弱いのでお酒なしの忘年会w

$物語はまだ途中 ~ Life is beautiful!

↑コース料理の〆のデザートは苺づくし!
非常に満足度の高い夜となったのでした♪
今週の始まりは、8回目の妊娠判定から。
8回中、胚盤胞移植はこれが3回目。

今回は今まで移植した胚盤胞の中で一番グレードのよいものを移植したけれど、
残念ながら陰性・・・。
99時間で胚盤胞になり、116時間で凍結したものだった。
体調などから陰性を確信していたものの、やはり悲しい。

担当の医師に「よい胚や胚盤胞を移植しても妊娠にいたらないのは、
卵子だけでなく高齢による問題が子宮にもあるのですか?」と質問した。
答えは「子宮の問題ではないと思う」とのこと。

病院からの帰り道、何度も何度も考えた。
生理は順調だし生理痛もあまりない私だけど、41歳という年齢、
そして20代から抱えてる自己免疫疾患・・・。
今回の陰性をきっかけに自分の体質にも問題があるから着床しないのかもしれないな、と。

ということで、判定日の翌日、近所にある有名な漢方医に診てもらってきた。
雑誌やインターネットで存在を知り、いつかシェーグレンのことで相談してみたいと
ずっと思っていた漢方専門の診療所。
じっくりと診察してもらい、不妊についての相談をしてきた。
顆粒エキスよりも煎じ薬のほうがオーダーメイドの処方が出来ると聞き、
煎じ薬を出してもらうことになった。

婦人科+シェーグレンの悩ましい症状に効く成分。
まずは一週間。
煎じ薬を保存するためのピッチャーや煎じるためのやかんを購入して、
今日から早速トライ。
感想は「まずい!」
この一言に尽きるw

次の移植は、運動に加え、漢方で体をもう少し整えて臨みたい。
先日採卵した卵が無事に授精、分割してくれている。

採卵後、看護師さんとお話をする際、
「胚盤胞が3つもあるんだね!5日目胚盤胞も2つあるし、今日の卵もあるし、
Amberさんは絶対に妊娠できるよ!さすがに4人産むのは難しいかもしれないけどw」
と、とても嬉しい言葉をかけてもらった。
あと、「旦那さんが年下でよかったね!」とも言われたっけ(^^;)
私の年齢では5日目胚盤胞はなかなかできないそうなので、素直に喜んでいいみたい♪

看護師さんにはウォーキングなどの運動はしばらく休んで、
移植に備えてゆっくり過ごして体を休めたほうがいいとアドバイスされた。
しかし、二十歳の時から続けているストレッチとこの秋から始めたウォーキングは、
なんとなく私の体にとてもいい効果をもたらしてると思っているので
採卵の翌日からも休むことなく続けている。
ウォーキングは気が向けばランニングになったりもして、早朝や夕方に行っている。

そして、いよいよ明日は移植日。
凍結胚盤胞移植になるのか、新鮮胚盤胞移植になるのかは当日にならないと分からない。
明日は5時におきてウォーキングして、それから病院へ行こうかな。