姿勢矯正専門店KCSセンター静岡草薙
前回は
「背骨のS字カーブの保持が、美しく健康的な姿勢を作るコツ」
ということをお伝えしました。
前回の記事はこちら →→→ 姿勢医学のお話①
今回はなぜそれが「健康的」なのか、専門的に解説したいと思います(=⌒▽⌒=)
「背骨のS字カーブ」のことを
医学的には「脊柱の生理的弯曲」といいます。
その「弯局方向」と「弯曲半径」は下記の図のとおりです。
この弯曲が「減少・消失」すると、
体にどのような影響が生じるのでしょうか??
人の背骨には、立っていても座っていても
頭部から骨盤部へかけて、縦方向の圧力が加わります。
力学的には、これらの弯曲が脊柱の圧力に対する
抵抗力(R=クッション機能)を高めているとされ、
その抵抗力は弯曲の数(N)の2乗+1に比例すると証明されています。
「R=N²+1」
という数式ですね♪
具体的に考えてみると、
背骨のS字カーブが綺麗に保たれている方は
弯曲の数(N)が「3つ」ありますから、
その抵抗力(R)は「3×3+1=10」となります。
しかし、
悪い姿勢の代表格「猫背」の場合、弯曲数が胸椎部の「1つ」しかないので、
抵抗力は「1×1+1=3」。
そせいて若年層に多いとされる「平背」に至っては、
弯曲の数が「0」ですから、
抵抗力は「0×0+1=1」となり、
これは正常な方の「10倍の負担」が身体にかかっているといえるわけです。
「脊柱の生理的弯曲」の医学的な意義。
ちょっと難しく聞こえますが、ここが姿勢のとっても大切なところなんです。
キレイだけでは
逆に体の負担になる場合もありますので、
自分の姿勢がどうなっているのか、知る必要があります(*^▽^*)
次回もお楽しみに♪




