六曜(ろくよう)とは、日にちに6種類の「曜」を当てはめてその日の吉兆を判断する考え方の一種で、六輝(ろっき)とも呼ばれます。

よくカレンダーで見る「先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口」の6つことです。

しかし言葉は知っていても、具体的にどのような意味なのか知らない人も多いかもしれません。

そこでめちゃくちゃ簡単ではありますが、六曜について少し解説させていただこうと思います!

(ネットで調べた解説をもろパクリしてるかもしれませんが。。。)

 

●先勝(せんしょう/さきがち)・・・先勝は「先んずればすなわち勝つ」という意味を持ち、できる限り先回りして動いた方が良いとされる日。

●友引(ともびき)・・・「友を引き寄せる」として幸せのお裾分けに適した日と考えられており、大安の次に結婚式に適する日と言われています。

●先負(せんぷ/さきまけ)・・・「先んずればすなわち負ける」日で、争い事には向かない日とされ、何をするにも午後に行った方が成功しやすいと言われています。

●仏滅(ぶつめつ)・・・「仏が滅するような」大凶日とされていますが、「滅びることは新たなスタートに結びつく」など前向きな解釈も存在してるそうです。

●大安(たいあん)・・・ここは知っている人が多いと思いますが、「大いに安し」の意味を持ち、六曜の中で最も縁起の良い日とされています。

●赤口(しゃっこう/せきぐち)・・・仏滅が「物が滅する日」なのに対し、赤口は「すべてが消滅する日」と言われます。11~13時の2時間(牛の刻)は鬼が休むため、この時間帯のみ吉です。何かを行うならこの時間が良いとされています。

 

実は建物調査部では、建物登記(新築日など)にあたって、この六曜を参考にすることもあり、毎週把握しています。

何かご質問等あれば建物調査部まで!!

建物調査部 澤井でした。