ご訪問ありがとうございます


昨日はバレンタインデーでしたね
皆様はどうお過ごしだったのでしょうか


チョコレートと共に手編みのセーターなどをプレゼントした方もいらっしゃったかもしれませんね


そんな私はやはり編み編みしていました
【ふぞろいの靴下】第4段です




ふぞろいの靴下を編み始める時は、まず、半端糸ストックからいくつかの糸をピックアップして箱に移しておきます


それをひとつずつ使って行くのです
色味を見て何となくのイメージで積み重ねて行くのですが、実は編んでみないと本当のイメージはわかりません


初めに想像していた色とは違う出来上がりになることも・・・


そんな意外性もあるので、【ふぞろいの靴下】は編んでいてとても楽しいです


いくつも糸を繋ぐので、糸始末もそれだけたくさんになります


通常テキストなどではその糸始末は、裏で糸を割るようにして始末します


そうすることにより、表に響きにくいと共に始末した糸もほつれにくくなります


けれどソックヤーンのような細い糸だと糸を割ると逆に弱くなってしまうような気がして私は割らずに始末します


同じUの字の下の部分を横にすくっていって、更に並びをずらして戻って来ます


縫い物で言えば返し縫いといったところでしょうか


糸が細い分表にも響かず見た目もわかりませんし、ごろつきもあまり感じません(感触については個人差はありますが)


それに少々手荒く扱ったとしてもまずほつれることはありません


こんな方法に代えたのも実は失敗から学んだことなんですけどねf(^_^;


最後までお読みいただきありがとうございました