こんばんは!ご訪問ありがとうございますカナヘイうさぎ

今日はゴム編みのお話をしようと思います。

セーターや帽子などを編むときに、必ずと言って良いほどゴム編みを編むと思います。

セーターなどの大きなものは、あとでほどく別鎖で作り目をして、拾い目からゴム編みに進むパターンが多いのですが

帽子や靴下などの小物は、作り目からゴム編みをしますよね。

たいていの編み物本には、指でかける一般的な作り目を紹介しているかと思います。

2本の針に作り目をして、必要数出来たら1本抜いて、後はそのままゴム編みを編んでいきます。


出来上がりはこんな感じ。
この作り目が一番簡単かもしれません。

私はどうしてもこの作り目だと、手の加減できつくなってしまうので、

ゴム編みの作り目から編んでいます。

こちらの方が見た目もより自然で収縮性もあるような気がします。


こんな感じ。
一目ゴム編みでも二目ゴム編みでも、まずは表裏表裏・・・と編みますが、裏目に当たる目は、糸を手前にして浮き目をして表のみ編みます。それを往復。




三段目で輪編みにする際に、一目ゴム編みと二目ゴム編みの分かれ道になります。




ちょっと柄があって見辛いですが、これは一目ゴム編み。同じ一目ゴム編みでもねじりゴム編みになります。
一目の筋が浮き上がり可愛らしい印象になります。




そしてこちらは二目ゴム編みです。
カジュアルな仕上がりで、フィット感があります。

私はたいていこちらの二目ゴム編みで靴下を編んでます。

これらの作り目を輪編みにする時のポイントなんですが、輪編み一段目で、編みはじめの偶数目を編んだら、その編んだ目をそのまま後ろの針に移すと最終目との繋がりがきれいに編めるんです。




繋ぎ目も目立たず自然なゴム編みが出来ました。




そんなお話をしているうちに、今日はここまで編み進みました音譜

読んでいただきありがとうございましたつながるうさぎ