2016年はオープンキャンパスを8月11日と8月12日に開催する大和大学は、専門性の高い教育学部、政治経済学部、保健医療学部の3つの学部を持っていることで人気の大学です。保健医療学部の中には、看護学科、総合リハビリテーション学科があり、総合リハビリテーション学科には、3つの専攻があります。その中の、理学療法学専攻においては、理学療法士・認定心理士を目指す学生に、最新設備を整え、実践的な授業内容で医療技術や知識を学ぶことができることが特徴です。

大学における理学療法学専攻の授業ですが、義肢学・装具学の勉強もします。リハビリテーションや福祉分野において使用する義肢装具にはさまざまなものがあり、技術も進歩していて便利なものや使いやすさを追求したものなど、いろいろな装具があります。そういった装具の構造や機能、目的などの概論を学ぶとともに、どういった患者さんに、どのような義肢装具が適しているのかといったことを現場レベルで判断できるスキルも身につけます。さらに、患者さんのことを考えた装着の方法、指導方法などについても習得します。

大和大学のオープンキャンパスの中で行われる「看護・リハビリテーション体験会」では、バイタルサインの測定や洗髪体験など、実際に看護師さんや介護に携わる人の仕事を体験できるほか、理学療法学専攻において、膝関節を作る骨を触って、診察をするという体験をすることができます。このような貴重な体験ができるのも、大和大学が主催するオープンキャンパスだからこそ。看護の分野をはじめ、大学進学で本気の勉強をしたいと考えている方は、大和大学が主催するオープンキャンパスに行ってみてはいかがでしょうか?