今回は「がん情報」ではありません。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
今月退職するので、今年は給与所得、公的年金等雑所得、個人年金の雑所得の3つの所得があるので今年のふるさと納税の限度額がどうなるのか、いろんなサイトを見たが、すべてに当てはまるシミュレーションサイトはなかった。
▼本来の計算方法を調べたらこちらだった。
映像の1:47から4:00までです。
文章での説明はこちらです。
① 所得税からの控除 = (ふるさと納税額-2,000円)×「所得税の税率」
② 住民税からの控除(基本分) = (ふるさと納税額-2,000円)×10%
③ 住民税からの控除(特例分) = (ふるさと納税額 - 2,000円)×(100% - 10%(基本分) - 所得税の税率)
③’ 住民税からの控除(特例分) = (住民税所得割額)×20%
※ 特例分(③で計算した場合の特例分)が住民税所得割額の2割を超える場合は、上記③’の計算式となります。
なので、今年の所得が給与年収、公的年金等年収、個人年金の年収からそれぞれの所得控除(必要経費)を引いた所得を合算して、所得控除額(社会保険料控除、小規模企業共済等掛金控除、生命保険料控除、地震保険料控除、配偶者控除、
扶養控除、基礎控除、医療費控除、寄附金控除(ふるさと納税は除く))を引いた課税所得を算出する。
▼課税所得額から所得税率を求める
住民税自動計算サイトで住民税所得税額に⑩%を掛けた
住民税所得割額を求める。
この結果を先の①+②+③(もしくは③’)でふるさと納税の上限額が求まる
具体的なやり方はこちらの方がわかりやすかも