ご存じですか?
時々お土産でいただく美味しいお菓子。
この箱の縁に、顔のイラストがたくさんあるんです。
五味太郎さんのイラストの。
それを子どもたちと一緒にハサミで切り取って、裏返して並べて、神経衰弱のゲームして遊んでました。
だんだんと、神経衰弱に使えるものに目がいくようになり、
ついには
海鮮丼屋さんのお弁当の広告でもやってました。(当時、500円くらいからの海鮮丼的なテイクアウトが流行ってまして、丼のラインナップがたくさんのってる紙広告がありました)
でも、同じお弁当の写真はないので、
イクラがのってるものどうしだからオッケー🙆とか
サーモンがのってるものどうしだからオッケー👌 とか。
なんか、共通点をみつけるという、ルールを考えて。
そうなると、お値段の高いスペシャル海鮮丼的なものは、オールマイティカードみたいなもので、無敵なんです!!
で、シンプルなマグロ丼とかは、なかなか使えない😖
そんなバカな遊びをやっていましたが、
自分たちで考えたり作ったりしながら遊ぶということは、後々子どもたちの役に立っている気がするし、
とにかく楽しい。
ルールを作って守るってことで遊びが成り立つわけので、とにかく公平なルールを決めなくちゃいけないということがわかるし。
これは使えそうかな?って、自分の身の回りから何かをみつけてきたり、
またそれを使って
ハサミで切ったり並べたりするのも楽しかったです。
子どもたちが成長した今でも
きびだんごをみかけたら、
「切って遊んでたよね」って話になるし、
つい最近なんて、運転していった先で、海鮮丼屋さんをみかけ、
「お店されてるんだ!
広告切って遊んでたよね~」
と話したりしました。
全く変な遊びだったけれど、これもまた楽しかった思い出のひとつです。
はー、面白かったな。