令和4年11月17日(木)
福岡県に住んでいる子供の所(宇美町障子岳)にチョットした所用で出掛けたので、ついでに山歩きしてきました。
ついでと言うよりもオジサン的には所用がついでで山行の方がメインで意欲満々(笑)に出掛けてきました。
場所は「宝満山」と「三郡山」を縦走することとし、近場の“昭和の森”から登り始め、途中「仏頂山」「頭巾山」も通過し都合4座に立ち寄ります。
当日は、天候もま~ま~で、登山者は「宝満山」に10名ほどで、縦走路では殆ど出会わず。
今回のルートは“河原谷ルート”から上がり“宝満山~三郡山 縦走ルート”を歩いたのですが全体的に雰囲気も良く紅葉も少々楽しめ、また縦走路としては結構いい所だと思いました。
コースは、
昭和の森(キャンプ場) ⇒ “河原谷ルート” ⇒ “河原谷のコル”(宝満山~三郡山の縦走路) ⇒ 「仏頂山」と「宝満山」(ピストン) ⇒「三郡山」⇒「頭巾山」⇒ 昭和の森(キャンプ場)
【 コース概要 】
(・こうして見ると、宝満山から三郡山までの縦走路より登り下りのコースが長いですね。)
Ⅰ.昭和の森(キャンプ場)~《河原谷コース》~「仏頂山」~「宝満山」
起点の「昭和の森(キャンプ場)」
ここから”河原谷コース”に入って行きます。
初めての分岐、先ずは表示”難所ケ滝”の方面(右)へ。
ここは、表示の”三郡山”方面へ。
ここを、写真右方面へ辿ると、地図上の”難所ケ滝”の
少し下に右方面にある破線のルートに入って”仏頂山”に直接行けるのかな?
紅葉がボチボチと。
”難所ケ滝”への分岐(何やら左奥に案内板があります。)
今回、滝は見ずに先を急ぎます。
見たことありませんが機会あればその時にでも行きます。
このコース、”昭和の森”から”難所ケ滝”分岐までは、そんなに傾斜もきつくなく
スムーズに来たのですが、ここから尾根上がりまでの傾斜は半端なくきつかった。
”じじー泣かせ”です。
やっと、”河原谷のコル”(”宝満山”と”三郡山”の縦走路)に出る。
ここから先ず、”仏頂山”と”宝満山”をピストンします。
「仏頂山」ピーク
ピークは縦走路脇にあり、登ったというより通過したという感じです。
”宝満山”の岩場が見え始めました。
「宝満山」ピーク
岩場からの景色もいいが、下を覗くと怖い。
”宝満宮”
「肇祉」(ちょうし:「祉をはじむ」)の碑
”幸せを開き始める”の意らしいです。
となると、年始の初山には行った方がいいということになりますかね。
福岡市街地方面
ガスがかかりはっきり見通せません。
Ⅱ.「宝満山」~「三郡山」
”宝満山”を後に、”河原谷のコル”に戻ってきました。
ここからは、直進し”三郡山”を目指し歩きます。
縦走路から「頭巾山」への分岐
「三郡山」まで行って、ここまで戻り”頭巾山”経由で下ります。
お~、気持ちいい!!。
レーダー(国交省 管理)が見えてきました。
回り込み、暫く舗装道歩き。
「三郡山」ピーク
Ⅲ.「三郡山」~「頭巾山」~《頭巾山コース》~昭和の森(キャンプ場)
帰路は、舗装道から再び山道へ。
”頭巾山”との分岐まで戻ってきました。
ここから”頭巾山”経由で”昭和の森(キャンプ場)”まで下って行きます。
「頭巾山」ピーク
これから下って行きますが、時間がかかりそう。
ロープ場もあり、急傾斜が続きます。
やっと、昭和の森(キャンプ場)の上部に出てきます。
舗装道に出て、振り返ると「頭巾山 120分」の表示が、
オジサンは下りで、120分位かかったかも(笑)。
このコース(下り)は大変疲れました。
で、無事「昭和の森」に戻ってきました。
【 了 】
以前「宝満山」に行ったのは、もう15年位も前で今回初めてという感じでした。
もちろん、他の3座と縦走路と縦走路への登り下りのルートも全くの初めて。
ここの縦走路は初めての経験ということもあり期待していた分楽しく歩けました。
次回は”難所ケ滝”にでも挑戦してみたいと思います。