令和3年12月22日(水)
今回は、前回の長崎市東部の山の続きとして、“本河内水源池”脇から「彦山」を登った後は“七高山”のルートから外れ「甑岩」に立ち寄り、「不動山」と「網場金比羅岳」を通り“網場”方面へ抜けてみました。
当日は天候もすこぶる良く気持ちいい山行でした。
こんなにいい天候は、別の日にキープできたらいいのにと思ったり(笑)。
コースは、
“番所バス停”⇒ “豊前坊下虚空蔵堂”⇒“飯盛神社 (豊前坊)”⇒「彦山」⇒ 「甑岩」(甑飯岩神社) ⇒“日吉自然の家”⇒「不動山」⇒「網場金比羅岳」⇒“天満神社”⇒“長崎ペンギン水族館”⇒“切通バス停”
【 コース概要】
Ⅰ.“番所バス停”~“飯盛神社”(豊前坊)~「彦山」
起点とした”番所バス停”
バス停を少し戻り、この鳥居から。
「豊前坊下虚空蔵堂」
上を見上げると、こんな感じ。
「飯盛神社(豊前坊)」
赤マルは、”蛤石”で撫でると頭が良くなるらしい。
これ以上頭が良くってなっても使い道がないので気持ちだけ触ってきました(笑)。
「彦山」 ピーク
後方に建物があったが、撤去されている。
「女神大橋」(左)から「稲佐山」(右)
ピークの少し先の”展望岩場”より。
Ⅱ.“甑岩”(甑飯岩神社)~“日吉自然の家”
”彦山”の後は、”田手原・重籠”地区に下って「甑岩」へ。
”田手原地区”
ここら暫くは車道歩きになります。
”彦山”(”重籠地区”から)
「甑岩」口
”甑岩”(甑飯岩神社)まではここから歩いて20分位かな。
”甑岩”までの途中にある展望台より。
さらに進むと”こしき岩公園”
運動場みたいになっています
更に進んで行きます。
鳥居のある所が、昔の参道?
「甑岩」
”甑岩”という山名!?
「甑飯岩神社」
「飯香の浦地区」
神社前からの風景
地区の名前には神社の名前の一字「飯」をもらったらしいです。
”甑岩”をピストンした後は、”日吉自然の家”方面へ。
「日吉自然の家」
個人でも3人以上であれば、宿泊使用が出来そう。
ここから山道に入ります。
山道口は、緑のフェンス手前から左へ入り込む。
Ⅲ.「不動山」~「網場金比羅岳」
途中”太陽ファーム”(種苗屋さん)を通過。
ここが「E」地点
ここは、”日見峠”方面、”網場金比羅岳”方面、”日吉自然の家”方面の
三叉路になっている。
「不動山」 ピーク
次は”網場金比羅岳”を目指して。
”広場”と後方”網場金比羅岳”
広場から直登して行きますが大したことないピークには直ぐ着きます。
「網場金比羅岳」 ピーク
以前と比べれば、ピーク周辺が少しスッキリしたような。
Ⅳ.帰路(下山)
一応、目的の山は踏んできたのでピーク脇の「金刀比羅神社」
にお参りし網場湾の方に下山していきます。
この山道は余り歩かれていないようで少々荒れ気味です。
こんな”ヤブ漕ぎ”も。
やっと前が開けて、網場湾越しに「矢上普賢岳」と「行仙岳」
「天満神社」脇に出てきます。
その後は、車道を歩き「長崎ペンギン水族館」の脇道を、
ショートカットさせてもらい、バス停へ。
終点の「切通バス停」
”長崎バス”と”県営バス”でバス停名が違います。
今回のルートでは、近場の低山「茂木山」(未踏)を前回撃沈したので
今回時間があればリベンジしようと思っていたのですが、
ゆっくりし過ぎで網場まで抜けるには時間不足のため探索は見送り。
「茂木山」は引き続き課題の山としておきます。
【 了 】