令和2年3月6日(金)
多良山系に春を告げる花”マンサク”がそろそろ咲いているのではと、”"鈍亀オジサン"”の〇〇才の誕生日前日ではありましたが(特に関係はありませんが)、天候が悪くなる前にということでこの日出掛けてきました。
山は”マンサク”の時期 オジサン的に決めている「国見岳」「多良岳(権現峰)」「前岳(本多良)」の3座のみにしました。(3座間の距離は、わずかではありますが。)
ただ、今回は”前岳”からそのまま直進し、”黒木岳への分岐”まで下り”鬼の門”方面へ戻るルーて歩いてみました。
平日であることから登山者はまばらで、天候はピーカン状態でスッゴクよろしかったです。
肝心の”マンサク”はボチボチでしたがどうにか楽しめる位は咲いておりました。
”国見岳”では4人位の高齢者グループとお会いしましたが、”まだじゃね~”と言う人もおられれば”もう 終わいよっやっか”と言う人ありで、どちらかよ~く分りません(笑)。
また別の登山者からは”今年は裏年やんもんね~”と、花を見れば確かにと納得。
コースは、
黒木駐車場(P2) ⇒ ”八丁谷” ⇒ ”西の越” ⇒ ”金泉寺”⇒ 「国見岳」 ⇒ 「多良岳(権現峰)」⇒ ”坐禅岩” ⇒ ”鬼の岩屋” ⇒ 「多良岳(前岳)」 ⇒ ”黒木岳”への分岐 ⇒ ”鬼の門” ⇒ ”六体地蔵” ⇒ ”金泉寺” ⇒ ”西の越” ⇒ ”八丁谷” ⇒ 黒木駐車場(P2)
【 コース概要 】
Ⅰ.黒木駐車場(P2)~「国見岳」(マンサク)
起点の駐車場(p2):今日はチョット余裕で車を停められました。
「八丁谷」の登山口:今回はこれより取付き。
「金泉寺」
いつもはここで小休止だが今回は先を急ぐ。
「役の行者」像前、ここから石段登り。
石段登りは怖い・・・《 階段(怪談)だけに!? 》
崖にチョットした岩屋が彫られ、可愛い石仏を納めてあります。
「鎖場」
「国見岳」と「多良岳」の分岐
ここは、「国見岳」マンサクみたいので、左:”国見岳”へ寄り道。
「国見岳」のマンサク
”チリチリ”が例年より小さいような。
Ⅱ.「多良岳(権現峰)」~「前岳(本多良)」
「多良岳(権現峰)」 ピーク
「権現峰」の”マンサク”
やっぱり数も少なく小ぶり
ここ、権現峰では偶然にも今年1月に「烽火山」で出合ったご夫婦とお会いしました、こちらから挨拶させてもらっていましたら、”良く覚えておられましたね~”とのお言葉、"鈍亀オジサン"は未だボケていない証拠??。
次は、「前岳(本多良)」目指して、ピーク脇から急傾斜を下る。
”マンサク”越の「経が岳」
”坐禅岩”少し手前にも”マンサク”の木が1~2本あります。
ここの”マンサク”が一番元気よかったような。
”権現峰”振り返って。
”ハシゴ”場も。
「雲仙普賢岳」
チョットかすみかかっていますが。
左:「多良岳(権現峰)」~中:「笹ケ岳」~:右「経ヶ岳」
「坐禅岩」
モデルは、着ぶくれ状態、以下同じ。
「前岳」
「鬼の岩屋」
「前岳(本多良)」 ピーク
いつもは、これから、引き返すが今回はそのまま直進してみました。
Ⅲ.「前岳(本多良)」~”黒木岳”分岐~”鬼の門”~金泉寺
下り切った右方向にご覧の看板があります。
”黒木岳”へは、ここを左に行くと、すぐ取付き口がある。
看板を正面から見るとこんな感じ、ここから看板左方向へ入ります。
金泉寺方面に戻るという感じになりますね。
「鬼の門」
ここの右斜面上の稜線にある”鬼の岩屋”の真下にあたる。
(今回、少々時間かかったが稜線に上がり確認)
「六体地蔵」
”役の行者”像の脇に出てきます。
「金泉寺」に戻ってまいりました。
「金泉寺山小屋」
”五家原岳”遠望
Ⅳ.「金泉寺」~下山
”西野越”
ここはいつものように、左に折れずショートカットで直進しま~す。
”ウナギテ沢”への道と交叉
「八丁谷登山口」
起点の駐車場に無事戻ってまいりました。
もう車は2台しか残っておりませんでした。
【 了 】