『 九重連山(久住山・中岳・三俣山)』 ”2015 雪景色縦走”【大分県九重町・竹田市】 | 『 鈍亀オジサン 』のブログ

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健康維持・管理のため”低山行”・”ハイキング”・”散策” と その写真撮影を楽しんでおり、
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( Ameba Brog 6年生)

  平成27年2月14日(土)
 
 毎年恒例となってきた、九重の雪景色を堪能しにいつもの相棒との2人行で歩いてきました。
 この日は、天気予報でも絶好の雪山日和であろうと(降水確率0%:”バレンタインデー”ではあったが”鈍亀オジサン”達にはもう全く関係ないこと(笑))、牧ノ戸峠の駐車場の混み具合を気にしながら早朝4時に自宅を出発。 峠までの車道は除雪してありノーマルタイヤで十分で、駐車場にもどうにか満杯前に滑り込む。
 
 天候は、牧ノ戸からの歩き始めはガスが発生しておりましたが、”西千里浜”に差し掛かったあたりからガスは完全に消え素晴らしい満天の青空が広がり、その後もこの青空は(珍しく午後からも発生せず)終始続くこととなりました。
 また、山は「久住山」「中岳」を予定しておりましたが、あまりの天候の良さについつい「三俣山」にも足を伸ばし立ち寄ってきましたが、お蔭で帰路は”大曲”から”牧ノ戸峠”まで車道をしっかり歩く破目になりました。
 
 
 コースは、
  牧ノ戸峠 ⇒ ”西千里浜” ⇒久住山⇒ ”東千里浜” ⇒中岳⇒”御池”
  ⇒ 久住別れ ⇒ ”北千里浜” ⇒ ”すがもり越” ⇒ 三俣山(西峰・本峰
  ・Ⅳ峰)」ピストン ⇒ ”すがもり越” ⇒ 大曲(車道歩き)⇒ 牧ノ戸峠
  の周回

【 コース概要 】
 
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 Ⅰ.「牧ノ戸峠」~「久住山」
  今回は「牧ノ戸」を起点としました。
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途中展望所”四阿”での気温は、8度でした。
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「西千里浜」「星生山」
このあたりから”ガス”が取れる。
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「久住山」も見え始める。
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「久住山避難小屋」「星生崎」
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 「久住山」への縦走路と「中岳」への分岐あたりから。奥に「天狗ヶ城」と「中岳」が微かに見える。
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後方右「天狗」と「三俣」(左奥)
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「久住山」ピーク
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 Ⅱ.「久住山」~「東千里浜」~「中岳」
  左から「中岳」、中央奥「大船山」 、右「稲星山」
   中央平地は”東千里浜”
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「御池」と「天狗ヶ城」
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「中岳」直下
   先の20名位のパーティーは、長崎県営バスのツアーで来たそうです。
   ザックは御池脇の避難小屋の脇に置いて空身で登っておられました。
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「中岳」からの眺め
  「久住山」(左)、「御池」(中央)、「星生山」(右奥) 中央奥は「扇ヶ鼻」
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「中岳」ピーク
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 Ⅲ.「中岳」~「北千里浜」~「すがもり越」~「三俣山」
   ”星生崎”と”星生山”
   左中ほどに小さく「久住山避難小屋」
    ”鈍亀オジサン”の頭の後方あたりの斜面から右”北千里浜”に下る。
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”北千里浜”
正面奥は「三俣山」
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下に「すがもり越」の小屋跡
奥は「星生山」
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”西峰”への縦走路より
左奥に「久住山」、下に「北千里浜」、右に「星生山」
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「三俣山(西峰)」ピーク
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”西峰”から”本峰”へ向かう。
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振り返って、「西峰」(右奥)
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「三俣山(本峰)」ピーク
   左のお兄(おじ?)さんは、腰に”カラビナ”ジャラジャラぶら下げて、
    ”指山”方面から”本峰”と”北峰”の鞍部へ登って来たそうです、チョットスリル満点
    のルートらしいですけど。(”鈍亀オジサン”は絶対無理・無理)
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「三俣山(Ⅳ峰)」ピークから
  相変わらずバックは”星生山” ここは、三俣に来た時の定位置です(笑)
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 Ⅳ. 帰路
  やっと”すがもり越”に戻ってきました。
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”すがもり越”から”大曲”へ。
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大曲” 到着
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”大曲”から”牧ノ戸峠”までは車道歩きで上がる(戻る)。
(短い足で45分程度)
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【了】
 
 今回は、特に午後からもガスが湧かず絶好の”雪山行”でした。
 やはり「九重」は春夏秋冬 通じてその季節々に良い顔を見せてくれます、だからこそ登山者に好まれ(愛される)るんでしょうね。
 もうそろそろ冬の眠りから覚めて、また違った顔を見せてくれるのを楽しみにしています。
   *** 九重さん 有難うございました ***