こんにちはニコニコ


怒濤の採卵周期を終え、
移植前のゆるりとした時間を愉しんでいる今日この頃です。


犬犬犬犬犬犬犬犬


もし、私たち夫婦に子供が出来なかった場合、夫婦二人で生きていかなければならないわけですが

私たちの間には一匹の雌犬家族がおります。


夫婦仲は、彼女に助けられながら回っている部分が大いにあります。


私の体重並の大型犬の彼女は、
保護犬でした。


生まれつきの障害もあり、
(知識の乏しい繁殖屋が、掛け合わせてはいけない組み合わせで出産させ、先天性の障害を持って生まれてきました)
飼いきれなくなった飼い主がお手上げ状態になり、
何軒かのトライアル先でNGをもらい、
最終的には動物病院で安楽死を待っていた所を
今の旦那がレスキューしました。

骨が浮き出たガリガリの身体、爛々とした狼のような鋭い目つきは、
ぷよぷよした身体を携え、ひっくり返りながら放屁する今の姿からは考えられません。



私と結婚する前の話です。



独身男性が保護犬を引き取れる可能性は極めて低く、レアなケースでしたが、
出入りしていた保護団体からお墨付きを受け、半ば強引にトライアルが始まったそうです。



先に嫁が来ていたわけですね犬





ビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬あたま




結婚が35歳だったので、もし、子供が出来なかったら、こうやって保護犬を飼い続けて
不幸な命を救って生きていこうと話していました。



旦那は優しい人です。
欠点もあるけど私ほどじゃありません。



私は、この世話好きで優しい心を持った旦那に
自分の子供を抱かせてあげたいと思ったし
この素敵な遺伝子を、世に残したいとも思いました。



なにより不妊治療には協力的なので、
やっぱり本人も欲しいんだよね。。
と感じました。



コロナで電車は怖いから、と
採卵周期は週に4回も首都高で病院に送り迎えしてくれました。
自己注射の時も(彼は痛いのと病院大嫌い)、
「毎日フェロモン注射大変だね…俺かわってあげられないし…」
と、声をかけてくれました。






今なんつった?





ヌケサクで子供っぽく、かんしゃく持ちのダメダメな所もありますが、
慈愛に満ちた熊五郎(って感じの見た目)の旦那、そっくりな子供、欲しいですね、、、。





犬しっぽ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬あたま




私の実家は両親や家族の居ない、施設住まいの子供を預かる活動をしています。
祖父母の代からです。


食べ物を残せば叱り、家の手伝いも容赦なくさせ(笑)
たくさんのご飯と海山川での遊びもさせました。


子供の頃は、知らない子供がうちに居るのが嫌で嫌で仕方が無かったですが、
今となってはその子達が自分の子供を連れて遊びにくるんですよね。


立派になった姿を見て、本当に嬉しそうにしています。


行き場のない命を護り、慈しみ育てる行動は、私のDNAのどこかに宿っているのかもしれません。



今ある卵さんたちが全て出産に繋がらなかったら、
これからもそういう活動に人生を捧げなさいという、
神様かそれに準ずる存在からの啓示と捉えたほうがいいのかな。




とはいえ、私は、私をもらってくれた熊五郎Jrを諦めませんよプンプン

今ある卵さんたちは
全力でお迎えしますドキドキドキドキドキドキ






お読み頂きありがとうございました犬










寝室用に小型除湿機を検討しています。
ぞうさんよりも経済的かなと思い。

湿気、カビ、嫌ですねー!