さて、このブログを開設した目的は、
我が家が購入した古いマンションのリフォームを記録すること
だったのですよ。
他人様に需要があるかどうかはともかく、
記録としてビフォアアフターはやりたい！
と、思っていたにもかかわらず、工事中、
現場にほとんど行かなかったんですよね。
しかも引き渡し後、即引っ越し準備開始で、
写真をほとんど残していなかったという。
今回、業者【Ｃ】が写真を提供して下さり、
（ブログをお見せしてもいないのに！）
下記のような目次で公開していく所存です。
玄関 ←イマココ
洋室ふたつ
トイレ
洗面・お風呂
キッチン
リビング・ダイニング
寝室
我が家、間取りも変更していませんし、
豪華なオプションや目を引くデザインは、
まったく取り入れてなく…地味ですよ。
マンションのよくある（？）玄関でした。
美装は絶対として、最初に挙げた希望は、
●床タイルの貼り替え
●下駄箱の撤去
ですが、これまでの賃貸アパートと比べたら、
まとも（？）というか、ふつうに思えたし、
低予算だしこのままでもまあいいか
と、考えてはいました。
北側なのに暗い色、汚れているのもあり、
床の色を変え、濃茶色の下駄箱を無くせば、
明るくなるんじゃないか？と考えたものの、
外（共有部分）と同じ色だしなあ、とか。
下駄箱を撤去したら、後ろの壁や床部分が、
どのように施工されているかわからなくて。
リ会さんはかなり渋ってましたねえ。
こんなところもあったりね…
というわけで、リ会さんとの打ち合わせ中、
諦めて、立ち消えていた私の希望ですが、
【Ｃ】との打ち合わせで復活したのですよ。
下駄箱が無くなり…
やはり、タイルも壁紙も無かった、笑。
けど、想定して見積もりしてくれてたので、
追加料金などは発生していませんよ。
下駄箱の穴を埋め、タイル溝を均してから、
このあと、フロアタイルが上貼りされます。
細かい事情は省きますが、廊下の木製巾木、
貼り替えることができなかったんです。
なので、部屋側から玄関を見るとなんだか、
巾木の色が濃い色過ぎ？縁取り感あり過ぎ？
ですが、玄関から部屋側を見るときは、
建具（ドアとか）を交換してないのもあり、
そこまで違和感は無い、ような気がする。
それに、三和土（たたき）と廊下の境部分、
所謂、上がり框ってやつですね、その色は、
【Ｃ】の担当さんが、悩んで悩んで考えて、
決めてくれたものなので…私は満足です。
上がり框って、戸建てだと腰掛けられたり、
それなりの高さがあるもの、ですよね？
ただでさえ低い、マンションの上がり框が、
タイルにフロアタイルを上貼りしたことで、
さらに、高低差が無くなってしまったけど。
それがデメリットだとしても、この明るさ、
スッキリ感という、メリットが上回る！
工事前や工事中の写真はたぶん自然光のみ、
工事後の写真は照明点灯のはず、比べれば、
当然、工事後のほうが明るくなるのだけど。
実際、リフォーム後の玄関は確実に明るく
雰囲気も柔らかく、廃墟感が無くなった！
と、感じています。
あ、玄関ドアは共有部分として交換不可で、
築年数相応の雰囲気を醸してますけどね。
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