投稿日:4月21日(日曜日)
画像・映像および記事の一部はネットからお借りしています。
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「いらっしゃいませ!」
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♪今週のBGM♪ -
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春よ、来い -和楽器ver.-ーJapanese traditional musical instruments ensemble "MAHORA" (youtube.com)
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今週の珈琲館「メニュー」
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●atomyの徒然草(つれづれなるままに・心に移りゆくよしなし事を)
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●今週の行事・イベント(4月21日~27日)
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●音楽:なつかしい歌
●絵画:ドガ「踊子」
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●童話:アンデルセン「くさったリンゴ
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●特集:4月生まれの偉人伝「カール・フリードリヒ・ガウス 」
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●映像で見る あの人・あの作品:太宰治「走れメロス」
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●演芸 :コント(アンジャッシュ)・パントマイム(がーまるちょば)
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●一枚の写真:「ラインダンス?」
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●健康の時間(体操・癒し)
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●atomyの徒然草(つれづれなるままに・心に移りゆくよしなし事を)
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■春の土用期間中です。
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2024年の春の土用は4月16日(火)~5月4日(土)で、5月5日(日)に立夏を迎えます。
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土用の雑学:
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土用は古代中国の陰陽五行説が由来しています。五行説は、全てのものは木・火・土・金・水の5つから成り立っているという思想で、季節については木=春、火=夏、金=秋、水=冬を象徴しています。季節は4つですので土が残ってしまいますが、実は土は「季節の変わり目」の象徴とされています。
季節は春から夏、夏から秋へと急に切り替わるものではありません。ゆっくりと少しずつ、次の季節へと変化していきます。その移行期間に当たるのが、土用です。
土用は「土旺用事(どおうようじ)」という言葉が縮まってできました。土旺用事とは、土の作用が強くなる季節のこと。植物の種から実ができるように、土は物を育成し、保護してくれる性質があります。そんな土の作用によって変化する季節の変わり目が土用なのです。 -
- 2024年の土用の丑の日は1月26日、4月19日、5月1日、7月24日、8月5日、10月28日の6回です。 土用の丑の日というと夏のイメージですが、実はどの季節にもあるのです。土用の期間は季節の変わり目にあり、体調を崩しやすい期間だとも言われています。
- 「土用の丑の日」の始まりは、江戸時代、平賀源内の提案で、夏に売上げが少なかったうなぎ屋さんに「本日 土用丑の日」という看板を出させたところ大繁盛に。 その後、他のうなぎ屋も真似するようになったことで習慣が定着したということらしいです。
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土用と言えば、ウナギを思い浮かべてしまいますが、春の土用は「白い」ものや、「い」のつく食べ物がいいんだそうです。
- 千葉県成田市は、成田国際空港や、成田山新勝寺で知られていますが、新勝寺参道にウナギ屋さんが多いことでも有名です。
- ウナギも高価になって我が家では食べる機会が減ってきてしまいましたが、時々は食べたくなりますね。
- 夏の土用は、値段も、うなぎのぼりになりそうなので、春に楽しみたいところですが、春ではまだ脂がのってないのでしょうか。
- そういえば、しら(白)焼きってのもありますね。
- 白焼:
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- たれ焼き:
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値段は「松竹梅」に分かれてるところが多いと思いますが、小さい声で「梅をお願いします」と注文しても、係の人が「梅一丁」と大声で。なので見栄っ張りの私はいつも「竹~!」。
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■盗難事件、3件
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(1)おいなりさん、盗難疑惑
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知人が購入した(代金支払い済み)、おいなりさんを、店舗内でもらって持っていたら、万引きの疑いが。
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本人は否定を続けたのですが、おいなりさんを渡した知人探しに時間がかかったそうで、疑いが晴れるまでの3日間留置されることに。
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300円相当の品だそうですが、怖いですね。
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ちなみにその後の店の調査では、販売履歴と在庫は一致しており、万引きはなかったとの結果だったそうです。
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(2)無人店舗(代金後払いで料金箱に)での代金未払い者調査を警察に。
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料金を払わない人がいるので、調査して欲しいと、警察に依頼。
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人を信じることは大切なことですが、残念ながら今の世の中は、そうもいかないことが多いと思います。
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こんなことは、事前に想定できることと思うので、自身で防犯対策をしていただきたいと思うし、問題が起こっても自分で解決すべきかと。
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「税金は大事に使いましょう。」
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(3)金の茶碗盗難事件の不思議
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全容を理解していないので憶測を含みますが、
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百貨店がとっていた防犯対策とは何だったんでしょう?
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買い取り屋さん2店は、盗品とは知らなかったのでしょうか?
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私は、ニュースで何度も流されていたので知っていました。
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犯人は、売却先店舗を以前から知っていたような行動をとっていますが、
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以前から、盗品の売却をしていたんじゃないかと思ったりしちゃいます。
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金価格推移:5年(三菱マテリアル社)
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小売り価格が急上昇しているのが分かりますね。
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業者:お宝、眠ってませんか?
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主人:お宝ですか?
うーー、何もないですね。今、眠っているのは女房だけです。
女房を買い取ってくれるなら売りますよ、60キロくらいあるから
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大変な金額になりそうですね。
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■ナガミヒナゲシに注意
道端で、このような淡いオレンジ色をした花を見たことはありますか。
ポピーにも似たこの花は、『ナガミヒナゲシ』という外来植物。春先から初夏にかけて、花を咲かせます。
かわいらしい見た目をしていますが、多くの自治体では、自宅の庭などで見かけたら駆除をするよう推奨されていることをご存知でしょうか。
ナガミヒナゲシは、非常に強い繁殖力を持ち、ほかの植物の成長を妨げるなど、既存の生態系に影響を与える植物なのだとか。
ナガミヒナゲシには、アルカロイド性の有害物質が含まれているようで、素手で触れると手がかぶれるなどの症状が出るおそれがあるそうです。
駆除をする際は軍手を付けるほか、幼い子供がむやみに触らないように、注意してあげましょう。
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★おまけ★
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「パパと娘」
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みんなのアイスクリームを運んでいてその内の1個が落ちた時、
娘 「あっ、パパのが落ちたよ!」
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「ママと息子」
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今日は、幼稚園になったばかりの息子がはじめてのお留守番。
ちゃんと留守番できているかどうか、外出先から他人のふりをして家に電話してみた。
母親 「もしもし、お母さんいる?」
息子 「いらない」
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●今週の行事・イベント(4月21日~27日)
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花もいいけど、空気も、新緑も。
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さわやかな日には、深呼吸をしてみませんか。
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●音楽:なつかしい歌
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大都会 (youtube.com)クリスタルキング
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「めぐり逢い An Affair To Remember」サウンド・トラック Sound Track (youtube.com)
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Christina Aguilera - Candyman (Official Video) (youtube.com)
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New Wave27. Never On Sunday 「日曜は だめよ」 ジュリー ロンドン歌唱 日本語訳詞付 (youtube.com)
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●絵画: エドガー・ドガ(Edgar Degas)「 踊子・・・ 」
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『自画像』(1855年)オルセー美術館蔵
1834年~1917年 フランス 印象派 -
生まれは裕福な家庭で、10代の頃は両親の教育方針により法律学校に通わされていました。
しかし、画家になりたかったドガは18歳で退学した後、絵画の道へと進みます。
どの作品にも共通して言えるのが”光”。
ドガの描く作品は、どの作品も巧みに光を捉えて描かれていて
非常に美しい作品ばかりです。
エドガー・ドガ【舞台の踊り子】
制作年:1878年頃
所蔵:オルセー美術館制作年:1877年
孤独な生涯とは裏腹に、ドガの作品は清々しい爽やかな作品が多いようです。
エドガー・ドガ バレエのレッスン”Classe de danse”
作品の中でもひときわ有名な作品です。
この作品でドガはパリ・オペラ座の若いバレリーナたちの厳しい練習風景を描いています。
この作品を生み出す為に、彼はオペラ座の舞台裏に惜しみなく通い、練習中のバレリーナをスケッチしました。
そして、膨大なデッサンをもとに最終的な「バレエのレッスン」の構成を作り上げました。ドガはある有名な言葉を残しています。
「同じ主題を10回でも100回でも描かなければならない。」
いかに彼が熱意を持って芸術に接していたかがわかります。怖い絵? あなたはドガの作品をどう感じる
エドガー・ドガ『踊りの花形(エトワール、あるいは舞台の踊り子とも呼ばれる)』
華やかなバレエを描いた作品をみて、意外にも「怖い絵」と感想を持つ方も少なくありません。
優雅で華やかなバレエで、なぜマイナスの感想を抱くのでしょうか?この絵が怖い理由は、当時の真実が写し出されているからです。
当時バレリーナ(踊り子)という職業は非常に身分が低かったのです。
一説によると娼婦と同程度の存在だとみなされていたそうです。踊り子の表情を見てみましょう。
彼女は楽しそうに踊っているでしょうか?
あまり楽しそうに踊っている感じがしないのです。そこで舞台袖から身体の半分だけを覗かせている男に注目です。
彼は一体どのような身分の男だと思いますか?
彼は踊り子のパトロンであるといわれています。つまり、踊り子は舞台袖のパトロンに媚を売っているのです。
パトロン認めてもらった踊り子は、お金がもらえたり豊かな暮らしができました。
踊り子として成功するには、パトロンを多く作ることが必要だったのです。そんな社会に渦巻く闇を暗に示しているからこそ、このドガが描いた「エトワール、または舞台の踊り子」は怖い絵として巷で噂になっているのです。
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●童話:アンデルセン 「くさったリンゴ 」
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むかしむかし、あるところに、それはそれは仲の良いお百姓夫婦がいました。
二人の家は屋根にこけや草が生えていて、窓はいつも開けっぱなしです。
庭には番犬が一匹いて、池にはアヒルが泳いでいます。
季節の花が門(もん)をかざり、リンゴの木も植わっていました。
ある日の事と、お母さんがお父さんに言いました。
「ねえ、お父さん。
今日は町で、市(いち)がたつんだって。
家のウマも、何かととりかえてきてくれないかい。
あのウマは草を食べて、小屋にいるだけだからね」
「それはいいけど、何ととりかえる?」
お父さんが聞くと、お母さんはネクタイを出して来て、それをお父さんの首にむすびながらニコニコ顔で言いました。
「決まってるじゃないか。
それは、お父さんにまかせるって。
だって家のお父さんのする事に、いつも間違いはないんだから」
「そうかね、そんならまかせられよう」
と、お父さんはウマに乗って、パッカパッカ出かけて行きました。
「おや?」
向こうから、メスウシを引いてくる人がいます。
「ありゃ、見事なメスウシだ。きっといい牛乳がとれるぞ」
お父さんはそう思うと、その人にウマとメスウシをとりかえっこしてほしいと頼みました。
「ああ、いいよ」
その人はお父さんにメスウシを渡し、ウマに乗ってパッカパッカ行ってしまいました。
お父さんはメスウシを引いて帰ろうかなと思いましたが、せっかくだから市を見に行くことにしました。
すると、のんびりとヒツジを連れた男に出会いました。
「こりゃ毛並みのいいヒツジだ」
お父さんはメスウシとヒツジをとりかえようと、声をかけました。
ヒツジの持ち主は、大喜びです。
何しろウシは、ヒツジの何倍も高いのですから。
お父さんがヒツジをもらってのんびり行くと、畑の方から大きなガチョウを抱いた男が来ました。
「あんなガチョウが家の池に泳いでいたら、ちょっと鼻が高いなあ」
そう思うとお父さんはさっそく、ヒツジとガチョウのとりかえっこをしようと言いました。
ガチョウを抱いた男は、大喜びです。
何しろヒツジは、ガチョウの何倍も高いのですから。
お父さんがガチョウを抱いて町の近くまで行くと、メンドリをひもでゆわえている人に会いました。
「メンドリはエサはいらねえし、タマゴも産む。お母さんも、きっと助かるぞ」
お父さんはガチョウとメンドリをとりかえないかと、もちかけました。
メンドリの持ち主は、大喜びです。
何しろガチョウは、メンドリの何倍も高いのですから。
「やれやれ、大仕事だったわい」
お父さんはメンドリを連れて、一休みすることにしました。
お父さんがお酒やパンを食べさせてくれる店に入ろうとすると、大きな袋を持った男にぶつかりました。
「いや、すまん。ところでその袋にゃ、何が入っているのかね? 甘いにおいがするけど」
「ああ、これは痛んだリンゴがどっさりさ。ブタにやろうと思ってね」
それを聞くと、お父さんはいつだったか、お母さんがリンゴの木を見ながらこんなことを言ったのを思い出しました。
「ああ、いっぱいリンゴがとれて、食べきれなくて痛んでしまうくらい家においとけたら。一度でいいから、そんなぜいたくな思いをしてみたいねえ」
お父さんは男に、メンドリと痛んだリンゴをぜひとりかえてほしいと頼みました。
「まあ、こっちはそれでもかまわないが・・・」
男は首をかしげながら、リンゴの袋を渡しました。
何しろメンドリは、リンゴの何倍も高いのですから。
お父さんはリンゴの袋を持って店に入り、お酒を飲みパンを食べました。
ところがうっかりしていて、リンゴの袋を暖炉(だんろ)のそばに置いたので、店中に焼けたリンゴのにおいが広がりました。
そのにおいで、そばにいた大金持ちの男が声をかけてきました。
「気の毒に。リンゴを損しましたね」
「いやあ、いいんだ、いいんだ」
お父さんは笑って大金持ちに、ウマが痛んだリンゴに変わったとりかえっこの話を聞かせました。
話を聞くと、大金持ちの男は目を丸くしました。
「それは、奥さんに怒られますよ」
お父さんは、首を大きく横にふりました。
「いやあ、家のかみさんは、おれにキスするよ」
「まさか! 本当にキスしたら、ぼくはあなたにタルいっぱいの金貨をあげますよ」
大金持ちの男は、そう約束しました。
お父さんは大金持ちの男と一緒に、家に帰りました。
「おかえり」
と、出迎えてくれたお母さんに、お父さんは大金持ちの男の前で話し始めました。
「ウマはね、まずメスウシととりかえたよ」
「へえ、そりゃお父さん、牛乳がとれてありがたいねえ」
「だがな、メスウシをヒツジにとりかえたのさ」
「ますますいいね。セーターがあめるよ」
「けど、ヒツジをガチョウととりかえた」
「ガチョウはお祭りに食べられるよ。おいしそうだね」
「でも、ガチョウはメンドリとかえちまった」
「ああ、運がいい。タマゴを毎日食べられるなんて」
「そのメンドリを痛んだリンゴととりかえて、ほれ、戻って来たとこだ」
「わあ、幸せだ。
だってさ、お父さん、聞いとくれよ。
あたしはさっき、ネギをかしてもらいにお向かいに行ったんだよ。
そしたら奥さんが『家には痛んだリンゴ一つありません』って、ことわったのさ。
でも、どう?
今のあたしは、その痛んだリンゴを持っている。
アハハハ、ゆかいだねえ。
こんないい気分は、初めてだ。
やっばり、お父さんのする事に間違いはないねえ」
お母さんはそう言うと、うれしそうにお父さんのほっぺたにキスをしました。
それを見た大金持ちの男は、
「素晴らしい! なんて幸せな夫婦なんだ!」
そう言ってお父さんとお母さんに、約束通りタルいっぱいの金貨をプレゼントしました。おしまい
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●特集:4月生まれの偉人伝
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「カール・フリードリヒ・ガウス 」
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●映像で見る あの人・あの作品:太宰治
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「走れメロス 」
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【公式】アニメ 走れメロス『日本名作童話シリーズ 赤い鳥のこころ vol.19』【児童文学アニメ】 (youtube.com)
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●演芸:コント・パントマイム
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●一枚の写真:「ラインダンス?」
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●健康の時間
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(1)体操
- [テレビ体操] ラジオ体操第1 | リニューアル編 2021年10月~ | NHK - YouTube
- タニタ「STOP!フレイル健康体操」のご紹介 (youtube.com)
- いっしょに嚥下体操:誤嚥を予防しましょう! - YouTube
- 食事するときの姿勢は、きちんと座って、下を向く感じで、顎を引くと、いいそうです。
- こころも体もリラックス!「10秒呼吸法」 - YouTube
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(2)癒し
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♦今月のアルファー波ミュージック
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♦癒しの映像と音楽
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♦5分間の冥想タイム
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毎週日曜日にメニューの変更を行います。
今日も、明日も、いい日に、なあれ(*^o^*)
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