松本市美術館の石井柏亭の特別展に合わせて、「石井柏亭が愛した浅間温泉」と題して
浅間でわいわいを開催しました。
東京大空襲で焼け出された柏亭が疎開してきたのは浅間温泉の南にあった
東山温泉旅館(のち、東山観光ホテル。昭和50年代中ごろ廃業)。
ここを経営していた、片端にある上條産婦人科医院の上條善太郎に招かれ(
取りもったのは須山計一)、約1年滞在した後、
柏亭自身の所有していた野尻湖の別荘に移り、そこでの冬越しにギブアップして
浅間温泉に戻ってきて暮らしたのが、現在のギャラリーゆこもりさんの建物です。
東山温泉旅館では、上條氏に請われてせっせと絵を描きました。
旅館からの眺め、松本市内をはじめ、いろいろなところに出かけて画題を探し
多くの絵を残しています。
終戦後も晩年まで、一年の内の1/3をゆこもりさんのところで過ごし、
県内の画家をはじめ多くの文化人と交流しました。
三代澤本寿や関四郎五郎などと、居宅の縁先で撮った写真を真似て
「わいわい」の参加者で記念写真を撮りました。
参加者の方がお持ちの掛け軸を見せてくださいました。
柏亭が暮らした湯こもりさんの建物も、お部屋から浴室まで見せていただきました。
風情あるお庭もちょうど紅葉が見ごろで素晴らしかったです!













