入院してRI検査などを受けました。フェリチンの値は900ng/mlまで上昇していました。検査の結果、原疾患の再燃と考えてほぼ間違いないだろうと診断され治療に入りました。

今回はステロイドの増量とエンドキサンパルスを行うことになりました。パルスはエンドキサン(500mg)の点滴を月1回×3ヵ月行うとのことでした。結果から云うとこのパルスはあまり効果がなかった様に思えます。ステロイドの増量前に一度行ったのですが、炎症反応もそれほど治まらず、症状は改善されませんでした。また、パルス後は気分が悪くなり吐き気を催し食欲も二、三日無くなりました。

ステロイドは前回再燃した時のことも踏まえてPSL60.0mg/dayから始めることになりました。この時、免疫抑制剤のネオーラル250mg/day(朝150mg・夕100mg)を併用していました。二週間後、CRP0.4mg/dlでほぼ陰性化、フェリチンも正常値に戻りました。

Img_02 入院中、口の中にかさかさとした感じがあったので手鏡を使って覗いてみると扁桃腺とその周辺に白くて小さいものがポツポツと付着していました。医師に聞くと「ああ、これはカビだね。」と云われ、『ファンギゾンシロップ』を処方されました。その茶色い液体をスポイドで患部に吹き付けると四日目くらいにそれは消えて失くなりました。『カンジダ症』と云って免疫力が低下している時に発症する病気でステロイド服用時にも起こるそうです。その後、この病気は慢性化し、薬の量が多くなると見られる様になりました。ちなみにファンギゾンシロップの外箱には『劇薬』という表示がしてあります。最初は不安でしたがその内諦め半分な気持ちも手伝って抵抗なく使用できる様になりました。もう二年以上使っていますがいまのところこの薬の副作用はない様です。

また、前回入院時同様、ステロイドの副作用による座瘡が胸から背中にかけて見られました。以前は治りを早くするためイオウ・カンフルローションという薬を塗っていたのですが、私の場合、このニキビはPSL20.0~30.0mg/dayくらいになると自然に消えていくことが分かったので今回は使用しませんでした。

その後、減量はスムーズにいき、症状も軽快し、二ヵ月足らずで無事退院することができました。