このところの気温異常（？）はなんなのか？
温かくなたと思ったら雪が降ったり。
みなさん体調を崩されてませんか。
そんな中、いつものメンバー…元PTA仲間で萩・津和野に行ってきました。
今回参加できたのは５人。
朝夕１便づつしかないので早朝の集合です。
空港から乗り合いタクシーで津和野の太鼓谷稲成神社へ行きます。
ふもとから見上げたところにある参殿。
連なる鳥居をくぐり、くぐり、急な階段を上り上へ上へと昇ります。
はあはあと息を切らして登ったそこには堂々とした参殿。
お参りをしました。
さて、お昼ご飯を済ませ、少々お買い物をして高速バスで萩へ。
え？津和野についてはこれだけかって？
日曜日だというのに閑散としてます。
コロナからの影響のようですが…。
食事をするのもお茶を飲むのもそしてお買い物するのも店舗は「ここ１軒しかない」という感じ。
きれいなまま古い町並みが残っているのにもったいない。
頑張れ津和野！
宿泊したのは萩観光ホテル
小高い山の中腹に建っているので眺めは最高！ 
まずは温泉。
のんびりと広々とした温泉に浸かって日頃の疲れをいやし、海を正面にした露天風呂で景色も堪能します。
そして夕食。
まずはお品書き ↓
上から
全体の様子 前菜
ふぐちり
ふぐ刺し お刺身
アワビ フグのフライ
ふぐチリソース 五目御飯
角煮・大和蒸し ティラミス
ふぐ三昧の夕食。
満腹。
部屋に戻って、仲間たちとは来年の旅行はどこへ行こうかと相談しながら寝落ち…。
１日目は何とか持った天気。
傘を出さずに済みましたが、最初の予報は雪と雨。
さて、二日目は？
はい、いいお天気です。
起きてまず朝風呂。
これは旅ならではの醍醐味。
朝食後荷物を整理し、ホテルの送迎バスに乗り込みます。
本当は最寄りの駅までの送迎ですが、ホテル側のご厚意で目的地まで送っていただきました。
菊が浜海岸。
とってもきれいな海岸で、ゴミはもちろん、木の枝とか海藻とか…そういうものが一切見当たりません。
しばし皆で日本海を眺めます。
続いて萩城跡。
（このあたりから画像が撮れなくなってしまいました。
どうやらSDカードがいっぱいみたいで。
なのでここからは友達が撮ったもらい画像から。
ここまで以上にざっくりになってしまいます。）
ｍ（＿ ＿）ｍ
次は萩焼の体験。
ろくろや手ひねりで作品を作ることもできますが、今回はできているものからの絵付けにしました。
あれだけおしゃべりな私たちが無言。（笑）
絵付けは失敗しても描き直しができます。
何度描き直したことか…。
最初はあれこれ考えて描いていたのですが、しっくりこない。
なのでめっちゃ簡単な絵柄に落ち着きました。
続いて 萩八景遊覧船 に乗船。
４０分コースです。
気のいい船頭さんのご案内あり、雑談あり、唄の披露あり。
川を巡って最後には日本海に出ます。
広々とした海…まあなんときれいなことか。
海岸も綺麗でしたが、海もまたきれいです。
そろそろお昼。
ランチを求めて歩きます。
萩焼体験のお店で教えてもらった明倫館。
ここは元は学校だったところを観光スポットにしてるようです。
ランチを頂いたお店も教室を改装したスペースです。
この後道の駅”しーまーと”でお買い物をし、帰路につきました。
実は昨年夏、いつもなら一緒に旅行に行く仲間の一人が旅立ちました。
萩・津和野は彼女の故郷。
実家には帰る機会もそう多くはなかったみたいで。
なので今回の旅行の目的は彼女に代わって故郷を訪れること。
彼女が通った高校にも行ってきました。
空の上から見えたかな。
喜んでくれてるかな。
これからもずっと私達を見守っててね。
さて、お土産品です。
萩は夏ミカンが名産だそうです。
外郎も名古屋の物も美味しいけど、山口の外郎も美味しいですよ。
萩焼の作品も届きました。
取っ手のついたカップやお皿、お茶碗もありましたが、なんにでも使えるフリーカップにしました。
北欧風のデザインでやり始めたけど断念。
四葉のクローバーを描いたけど断念。
桜を描いて断念。
これでどうにか落ちつけました。
いや、落ち着いたというより妥協。
Simple is BEST！ 
でも世界に一つだけのMYカップ。
愛着湧きました。
記念すべき１杯目は甘酒。
津和野の酒蔵でお酒を購入した時に酒粕を頂いたので、それで作りました。
米粒を少し感じる酒粕…美味しかったです。
さて、ざっくりと大まかな旅日記。
長々とお付き合いありがとうございました。
次の旅日記はいつかなあ。
当選すれば割とすぐに…。（笑）
