最近の話です
何度も言っていますが、
毎回、初めて聞くようにビックリされます。
いつも不思議に思っていたので、
聞いてみたら
「忘れてるかな、気が変わってるかな、と思って」
「忘れるか‼️」
と叫んでおきました。
その後、義妹のスマホに
電話をかけたけんさんですが、
繋がらず折り返しもなく、
まだひとことも話せていないようです。
義妹は義母の電話にはすぐに出たり、
折り返しますが、
けんさんからの電話には
いつも何もしてきません。
けんさんが電話しているのに、義母に
「何かあった？」
とかけてきます。
そんなときに義実家に居ると
義母は必ず私にも電話を渡して
"話せ"と言ってくるので、
"勘弁してよ〜"と思いながら
当たり障りのない会話をします。
義弟さん宅に行った後、
けんさんが義母に
どんなふうに話したのかわかりませんが、
義母は今、使っている部屋を少しずつでも
片付ける気になったようで、
「衣装ケースを買ってきてほしい」
と頼んできたそうです。
義母はいつも容れ物用意から始まるので、
使っていない衣装ケースや
プラスチックの容器が
家中にあふれて劣化していますが、
"やる気になったのなら、まあ、いいかな"
と思えました。
先週、私が義実家に行ったときには
あふれかえっていた義母の服が、
2個買った衣装ケース
(ホームセンターで売られているいちばん大きいサイズ)の
ひとつの半分くらいに納められ、
少しだけ部屋が片付いていました。
衣装ケースふたつは
義母の部屋の横である、
いつもご飯を食べる仏間に
でーんと置かれていて、
"それらをどこに置くのだろう"
と疑問に思いながら、
蓋の空いた衣装ケースの横で
防虫剤の匂いに包まれながら
持参したお弁当で
お昼ごはんを食べました。
私たちに片付けさせてくれたら
1日で終わることなのですが、義母は
"息子夫婦に片付けさせると全部捨てられる"
と思っているので、
手出しはさせてくれません。
このままベッドが置ける状態まで
どれくらい時間がかかるかわかりませんが、
気長に待つのでしょう、けんさんが。
私は指示されるまではノータッチ。
おわり