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キラキラ過去の話ですキラキラ



Mちゃんママが居ないと

私とYの間の潤滑油のようなモノが

無くなるのです。

とても嫌な予感がしました。





Mちゃんママが居なくなり、

係の仕事はYと私の2人だけになってしまいました。

話し合いをしてからも

ほぼ変わりないYに

なかばあきらめていたのですが、

相変わらずのミス連発にウンザリしていました。




さらにMちゃんママが担当していた

仕事まで抱え込み、

元々、Yの作業量は1番多かったので、

トータルの作業量は1.5倍に。

私は元々のYの作業量の3割くらいなので

私がMちゃんママの作業を

引き継ぐことを提案するつもりでした。




話し合いをしようと何度か言いましたが、

のらりくらりと先延ばしにされ、

いつのまにかYが1人でやり始めてしまいました。

というより、Mちゃんママの作業は

最初から一緒にやっていたようでした。




Yは時短勤務ですが毎日働いていました。

私はその頃は

仕事は全く何もしていない専業主婦です。

仕事をしていても習いごとには

Yは毎回見学に行きます。

私はほとんど行きません。

だからYは


毎回行く自分が

Mちゃんママの作業を引き継ぐ方が良い


と思っていたようです。

(目立つ作業なのです)

確かにそうなのですが、

Yのミスが多過ぎるので


目立つのはイヤやけど、

Mちゃんママの係の作業は

私がやる方が良いのでは?

作業量が増えたら

Yはまたミスが増えるのでは?


と思ったので何度か声をかけたのですが、

いつもスルーされてしまいます。




Yは"私が私が"の、

"なんでもやりたがりさん"なのです。

(ミスが無ければただ便利な人なんですが…)

もう、Yとのやり取りが

とても面倒くさくなってきたので、

結果、ほおっておくことになってしまいました。





つづく…